どこまで下がる?

 今回の下げをごく普通に考えるならば下げても前回安値前後で下げ止まる可能性が一番高く、前回安値を少し下回ったところで下げ止まるというのが次に可能性としては高いのではないかという気がしている。 日経平均で言えば14500円前後でMUFGで言えば400円前後だろうか。 つまりここからはある程度は下げるが大きくは下げないという気がしている。 大きく下げない理由としては信用買い残、裁定買い残ともに低水準であることが挙げられる。 だから今回の底打ちは2月の時のようなセリクラ的な底打ちはせずに、いつの間にか底入れしていたというものになるような気がする。 もう一つの理由は外国人の売りが止まったように思えるからである。 外国人が売ってこなければ今の東京市場は大きな下げには成り得ないからである。 私としては以上のような相場観に基づいて売買をして行くことになるが、売買の判断はあくまでチャートに基づくものでなければならず、相場観は二の次、三の次である。

 昨日に続いてテレビCMの話題です。 今回、日清食品はCMの放映中止を決めたわけだが、このことによって日清食品側は相当な金額を損失したことになる。 まぁ儲かっている企業だからそんなに痛くもないかもしれないが、それでも最低数億円の損失になると思われる。 私が十数年前に勤めていた会社でテレビCMを流していたことも有り、テレビCMについて多少の知識があるので今回の日清食品の損失額も想像がつく。 私にいた会社は弱小零細企業であったが、その当時から季節的にテレビCMをスポットで流していてその当時流していたCMはそこそこ評判がよく、小学生なんかがそのCMのまねをしていた。 そんなCMだったから会社に「今度はいつテレビで流れますか?」という問い合わせが子供の親からよく架かってきていた。 そのCMというのは別に有名人を出演させたものではなく、とある業界では世界的に少しは名の知れた人だったみたいだが既に死んだ人でもあり、古いテープの一部を吹き替えて作成したCMだったのだが、それでも製作費は肖像権費用みたいなものがかかって数千万円掛かった。 だから今度の日清食品のCMみたいに何人もの有名人を使って作成したものは最低数億円は掛かったであろうと推測するのである。 それをしょうもないクレームごときでドブに捨てるのはもったいないと思うんだけどなぁ。 で、私のいた会社のテレビCMなんだが、私がその会社を辞める少し前から次のCM作成に向けて検討に入っていた。 それまではある広告代理店にCMについては一任していたのだが、次は複数の広告代理店にコンペさせてどこの代理店に依頼するか決めようということになった。 まぁそれはいいのだがどこにするか決める基準がCMの内容より作成費用の方に重点が置かれている雰囲気があった。 つまり一番安い代理店に任せようみたいな・・・。 私はその時思った、あ~あ、次のCMは間違いなく失敗作になると。 それから私は辞めたので結果どうなったのかは分からないが、テレビでCMを見れば大体わかるわと思っていた。 半年ほどして流れてきたCMを見ての私の第1印象は「なにこれ? しょうもなっ! まったくセンスねぇじゃん」であった。 人は全く使わず動画だけの面白くもなんともない糞みたいなCMだった。 こんなCMだったら製作費は以前の3分の1以下で作れたんじゃないの? と思えるぐらいひどいものだった。 間違いなく以前の広告代理店とは違う代理店の制作したものだった。 何故それが分かるかというと以前の広告代理店は最大手ということもあったが、それよりなによりCMプランナーが優秀というかおもろい系CMを作らせたらセンス抜群のプランナーだったからである。 私がいた会社のCMも子供が真似するぐらいであるから面白かったが、そのプランナーが手掛けた他社のCMも世間では面白いと評判のCMだった。 テレビのCMなんてその出来によって効果には天と地ほどの差が出るものだから、出来が悪いと金をどぶにほかしたも同然である。


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