思いっきりポジショントーク

 今日も相場は思いっきし下げて安値面合わせとなりました。 ここから反転すれば絵にかいたようなダブルボトムとなるわけですが、今の市場のセンチメントからはとてもそういう雰囲気は感じられず、明日とまでは言わないにしても明日以降にはこの安値をぶち抜いてしまう可能性が極めて高いように思えます。 100人いれば99人まではそのように思っているんじゃないですかね。 まぁそのような雰囲気の中では好材料でも素通りというか全く無視されるのでどうしようもないのですが、マイナス金利が発表されてからの銀行株の売られ方は異常とも言えるほどになっていると個人的には思い、いままで私なりの考えをここで述べてきましたが、私ごときの記事では説得力はなく「何言ってんだ?このおっさん」てなもんでした。 世間一般はマイナス金利の導入によって銀行の収益は今までよりも悪化するということが「常識」になっており、それ故に銀行株は叩き売られているわけですね。 そんな状況下で今日の朝日新聞朝刊に「いや、違いますよ、マイナス金利で銀行は今までよりも利益が増えるんですよ」という記事が載っていたのでご紹介したいと思います。 読まれた方もいらっしゃると思いますが、この際ここでもう一度その概要を記しておきます。 この記事を書いたのはもちろん朝日新聞の記者ですが、銀行の収益に関する部分、つまり記事の内容に関してはSMBC日興証券の試算によるものです。 試算によると日銀当座預金にマイナス0.1%の金利が適用されることで400億円の減収になるほか、貸出金利の低下により3830億円の減収となる見通し。 しかし預金金利の低下で支払利息が減少するうえに、国債を日銀に今までよりも有利な条件で買い取ってもらえることで、国債の売却益が8781億円に膨らむ。 銀行にとっての減収要因と増収要因からの増減収額を差し引きすると84億円のプラスになると試算しているものである。 まぁこの試算は銀行全体としてのものであるから84億円のプラスと言っても1行当りの数字に直せば微々たるものになってしまうが、少なくともマイナスにはならないと言っているわけで、これは私が以前書いた記事の内容と同じである。 今は業績的に悪くない銘柄でも売られている状況下であるから銀行株も下げるのは当然であるが、この試算のように今までより業績が悪くはならないのであれば今の銀行株の下げ方は明らかに下げすぎであり、他のセクター並みの下げ方で良いんじゃね?と思うのである。 特にメガバンクは。 以上思いっきしポジショントークでした。 それでは明日もがんばりましょう。(といつも言ってる私ですが、今日は朝起きたくなかったのでずっと寝ていてパソコンに電源入れた時は前場が引けていました。 いや、今は頑張らなくていい時かなと思いまして・・・。 あっ、皆さんは頑張ってドンドン稼いでくださいね。)


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