「こんにちはー!」

 今月から本格的な無職生活を送ることになったが、こういう場合普段の生活で最も不足するのが運動である。 今までも別に何かスポーツをしていたわけではないが、少なくとも通勤や職場の中でそれなりに歩いてはいた。 それが無職になると歩くことさえ必要の無さからしなくなる。 これでは健康上極めてヨロシクないからせめて平日は午前と午後のそれぞれ各30分づつをウォーキングに充てることにした。 そんなわけで昨日も夕方近所を歩いていると前方から一人の男子小学生が歩いて来た。 私は何気なく歩いていてその子を別に気に留めることもなくすれ違おうとしたのだが、その時その男の子が「こんにちはー!」と声を発したので私もありきたりの「こんにちは」という返事をしてすれ違った。 そんな返事をした後、普通は見も知らない人に挨拶はなかなかできるものではないのに感心な子やなぁ、親の躾がいいんやろなと思った。 そう思って少し経ってから、ひょっとしたらあの「こんにちはー!」は私に向けたギャグだったのではないか? という思いがしてきたのである。 関西在住でない方は、いや関西人でも吉本新喜劇を見ない人は「えっ?そんなギャグあったっけ?」と思われるかもしれないが、ちゃんとあってしかも今小学生の間で流行っているらしいのである。 「こんにちはー!」と文字にするだけではどんなギャグなのか分からないと思うので知りたい方はユーチューブで見て下さい。 言葉でなくシチュエーションが胆のギャグです。 だからもしあれが私に向けられたギャグだったのであれば、私はそっけない「こんにちは」ではなく、目を見開いて大きな声で「こんにちはー!」と返してやらないといけなかったのだ。 そうだったら多分あの男の子に「なんやあのおっさん、せっかく振ってやったのによう返さへんのかいな」て思われたやろな。 すんまへんな、わたしゃ根っからの関西人やないもんでまだその域に達してないんや、勘忍やで。


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