資金管理について

 今日は最後の課題となった資金管理について書いてみます。損切りと違って、私の資金管理法は極めてシンプルです。一言でいえば「片張り二分の一まで」これだけです。あとは特に何もありません。

 私の場合は以前言ったように「買い」も信用取引ですから、保証金の約3倍が使えるわけですが、買いでも売りでも最大その半分まで、という取り決めにしているわけです。これを守っている限りは追証がかかるようなことはありません、よほど下手な売買をしない限りは。今よほど下手な売買をしない限りはと言いましたが、ある程度は考えた売買をしないと追証という羽目に陥ることもあり得るかも知れません。しかし多少の失敗はあっても、普通に逆張りの分割売買をしていれば、まず追証になるようなことはありません。

 あと考えなければならないことは、信用枠の最大二分の一を使うとしたら、1単位当たりの株数をいくらにするかということです。更にその前に考えるべきことは、何分割にするのか、そしてそれを等分割で行くのか、不等分割で行くのかということを決めなければ、1単位当たりの株数を算出できません。

 仮に委託保証金が300万円であれば信用枠は1000万円、その二分の一は500万円、手掛ける銘柄の株価が500円で、最低売買単位は100株としたとしましょう。これを3分割の等分割で仕掛けるなら、500万÷3≒167万 167万÷500円=3340株となるから、3300株を1単位として最大3単位仕掛けることになります。

 今度は1-3-5の不等分割で仕掛けるなら、500万÷(1+3+5)≒55万 55万÷500円=1100株となるから、1100株を1単位として最大9単位で仕掛けることになります。以上は考え方をわかりやすく説明するために書いたものであって、実際はこのような仕掛けをすることはありません。

 上の例で言えば、500万使えるとしたら、500株を1単位(500円×500株=25万円)にして、最大20単位を使えるようにしておいてから、仕掛ける時の相場状況によって投入していく単位を考えるようにしている。

 林先生がよく言っていた、プロの相場師は使える資金の三分の一ほどしか普段使っていない、と。つまりは二分の一でも多いということである。先の例で言えば20単位の内、普段は使っても15単位までということになる。資金を遊ばせておくのはもったいないと素人は考えるが、プロは考え方が違うのである。つまり素人は少しでも多く儲けようとするが、プロは安全第一、損しないことを優先させるということになる。私も素人なので二分の一を超えて三分の二に達する時がある。


株式 ブログランキングへ

コメント

非公開コメント

トラックバック