S&P500VSオルカン

 インデックスファンドにおけるツートップであるS&P500とオルカンどっちを選択するほうがいいのか?問題は永遠のテーマのごとくネット上で論じられている。だが論理的にはこの問題の答えはついていると私は思っている。インデックス投資の3要素は長期、積み立て、分散であることからすればオルカンが正着だと考える。その理由はS&Pでは国際分散にならないからである。企業数こそ500社に分散投資されているが、米国一国投資になっており、国際分散はされていないからである。S&P500が買われているのはここ15年ほどのパフォーマンスがオルカンよりいいから買ってる人が多いんだと思う。確かにここ10年以上は米国株は他の地域の株よりもパフォーマンスはいいのだが、その前はそうではなく、過去50年以上で見れば他の地域より良い時もあれば悪い時もあってずっといいわけではない。だから今はいいがいつかまた必ず米国株が低迷するときがくるはずである。そうなった時はオルカンのパフォーマンスを下回る可能性が出て来るが、S&P500を買ってる人はまだ10年や20年は米国株が強い時代が続くだろうという考えで買っていると思われる。私がここで言いたいのは将来のパフォーマンスがどっちが良いだろうからこっちを買うべきだとかいうことではなく、単にインデックス投資ということならオルカンの方が理屈にかなっているのではないかということである。だが投資においては理にかなっているかどうかよりもパフォーマンスの良い方が正解ということになる。しかしそのパフォーマンスを予想することは誰にもできないので自分にとって納得できる方を買うしかないということになる。オルカンが1番になることはないが、ビリになることも無い、いつも平均的なパフォーマンスに終始する。それでいい、いやそれがいいと思える人はオルカンを買えばいいし、ビリになってもいいから一番を狙いたいと言う人はS&P500を買えばいいということになる。どっちとも決め兼ねると言う人は半分づつ買うという手もあるが、個人的にはそういう買い方はあまり好きではない、潔くどちらかに決めた方が思考がシンプルでいられるからである。まぁどっちを買うかよりも買い続けることの方が遥かに大事で、買い続けることが出来なければインデックス投資もくそも無いのだが、投資信託の平均保有期間が約3年と聞いてまぁそんなもんだろうなと思ったよ。まぁこれはアクティブファンド投資を含んだ数字だと思うから、インデックス投資に限ってはもう少し長くなるだろうとは思うが、10年以上続けれた人はごくごく少数の割合なんだろう。まぁ今後はもっと増えるとは思うけどね、それでもそんなには多くはないと思う。それはやっといたほうがよさそうだというような何となくで始める人が多いからで、覚悟を決めてインデックス投資を始める人が少ないからだと思う。
 さて雇用統計を通過して相場は上向きそうな気配になってきたが、来週はどういう展開になるだろうか? このまま上げに向かうのか、それとも戻りで終わってしまうのか。私の来週の狙い目はS&P500とナス100の米国株指数とコーン、大豆の穀物である。米国株指数の方はすぐにでもエントリーが可能だが、コーンと大豆は押しを待ってからのエントリーになる。ということでまたのう。

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