インデックス投資で元本割れはあるか?

 新NISAが今年から始まったのを機にインデックスファンドへの投資が注目されている。オルカンやSP500に投資すれば年6~7%の利回りが特段何もしなくても稼げるということで人気なようであるが、これはあくまで過去の実績から算出したパフォーマンスを基にしたものであり、これから先の未来のパフォーマンスを約束するものではない。そうは言っても6~7%は無理かもしれないが悪くても3~4%はあるだろうし、まさか元本割れするようなことはないよね、だったらいんじゃない?という暗黙の了解があるように思う。ただ投資期間と投資方法によっては元本割れの可能性もあることは承知しておかなければならない。こんなこと私が言うまでもなく普通に考えれば分かり切ったことなのだが、これからインデックス投資を始めようとしている人はともすれば儲かることしか頭になく、元本割れなんかするわけないと思い込んでいる人が多いように思う。元本割れするリスクは投資期間が比較的短い場合と積み立て投資じゃなく一括投資をした場合に顕在化しやすくなる。インデックス投資においては投資期間は通常20~30年で考えるのが普通であり、これを10年とかにすると元本割れリスクが上がってしまい「なんでやー!!」となりかねない。次に一括投資する場合はタイミング次第で案本割れリスクは変わってくるがこれは説明するまでもないだろう。極端な話だと投資期間5年の一括投資なら結構な確率で元本割れすることになるのである。元本割れリスクを減らすには長期の積み立て投資をするしかないということになるが、長期の積み立て投資をしても元本割れリスクは決して0にはならず、ただ可能性が低くなるというだけである。それもオルカンかSP500ならまあそう言えるということであり、これを他のインデックスファンドで投資したらさらにリスクは上がってしまうことになる。例えばだが1991年に日経またはTOPIXのインデックスファンドで20年間積み立てたとしたら間違いなく元本割れであるし、一括投資なら30年でも元本割れである。オルカンやSP500ならまあ日経のようなことにはならんだろうが、それでも可能性は0ではないということは頭に入れておくべきだと考える。そんな極めて低い可能性まで考えていたら投資なんかできないよ、というのは確かにその通りであるからやればいいと思うが、最悪のこともあり得るということを知って投資するのとしないのとでは投資期間中に何か大きな変動があった時に対応に差が出て来ると思う。
 さて相場だが日経は昨日反発して終えて、今日は小動きである。昨日下髭をつけた陽線だったこともあってそれほど弱さは感じられないから、恐らくだが今の調整は押し目となる可能性が高いように思われる。と言っても今日明日からすぐに反転上昇に転じるかと言えばそれはないような感じがする。いつも言うが反転してからどうするか考えたらいいことであり、いつ反転するのかなんて考えなくて良いのである、どうせ考えたって当たらないんだから。コモディティーの方は銀と銅が大きく上昇し、原油はそれなりの上昇だった。銅は昨日の大幅上昇でLC逆指値を買い値まで引き上げることが出来たので銅もこれで負けなしである。大豆もコーンも昨日は反発しているがトレンドに変化はないので特にコメントはない。銀相場が上昇しているからなのか一昨日のニュースで歯科医師が大学病院で銀歯を盗んで逮捕されてたな。盗んだのは僅か1本だけだったようだが価格にすると6~7千円ほどのものらしい。わずかそれだけのものを盗んで逮捕なんて割が悪いな。まぁ窃盗罪の前科があっても歯科医師は続けられるだろうからそれほど困らないかもね。しかしなんでわずか数千円のものを盗んだんだろうと思うが金額の多寡じゃないんだろうね、私には分からんけど。ということでまたのう。

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