庶民は真に受けてはいけない

 前からずっと思っていたことがある。何かと言うと、子供に資産を残すことなど考えずに死ぬまでに使い切るべきだと主張する考え方を庶民が真に受けてはいけないということである。この考え方が通用するのは少なくとも億以上の資産がある人に限られるということである。高々数千万の資産があるからと言って死ぬまでに使おうなんて考えるべきではない、数千万ぐらいだったら子供に残してあげるべきである。子供が何人いるかにもよるが、一人っ子でない限り数千万あったところで一人当たりにしたら知れた金額になってしまうからである。今時1000万程度相続したからと言って派手な生活ができるわけもないのだし、むしろそのくらいあった方が生活にゆとりが生まれるメリットの方が大きい。そらぁ子供に億の資産を残す必要など全くないが、全く残す資産がない、つまり0というのもちょっと寂しいものになると思うんだが違うのかな。いや、子供に残す残さないというよりも自分の死期なんて分からないのだから死ぬまでに使い切るなんて芸当が出来るはずがないのである。高齢者になればそれほど金の使い道がないから金はそんなに必要ないというが、そんなもん死ぬまでに何が起きるか分からないじゃないか、何かあれば数千万の金なんてたちどころに消えてしまうんだぞ。だから自分が死ぬときには最低でも数千万残ってないと不安だろうと思うのね。まぁ数千万の終身保険に加入してるならあえて残さなくても子供がその分相続できるからいいだろうけど。まぁ保険も含めて3000万未満しかなければ極力資産を減らさないように老後の生活設計をするべきだろう。5000万あるならそんなに節約せずとも生活できるかと思う、ある程度使っても死ぬときには3000万やそこらは残ってるだろうからね。億あれば何も気にすることなく使いたいだけ使えばいんじゃね。数億以上ある人は逆に積極的に使わないといけないと思う。億以上子供に残したところで相続税で取られるし、兄弟間でもめる元にもなりかねないからね。だから冒頭の主張は資産億以上の人にだけ当てはまるものであり、そうでない人達がこれを真に受けて実践するべきではないというのが私の考えである。3000万未満の人は節約して極力減らさないことを心がけるべきだと私は考えるのだが人それぞれ考え方は違うから好きにすればよろしいかと思う。まぁ3000万というのはちょっと理想過ぎるかもしれないとしても1000万は確保しとかないと駄目なんじゃないのかな。以前老後2000万円問題とか言う意味不明の論があったが、あれとて真に受けて実践したら死ぬときゃあ資産は残っていないことになるね。いや、うちの子は優秀で月に数百万稼げるから子供に資産なんか残す必要はないんだと言うならそれでいいだろう。まあ人それぞれに置かれている環境も考え方も違うんだから自分なりの考えでやればいいと思う。そもそも高齢者世帯の半分ほどは子供に残すとか考えてる場合か、自分の生活さえ危うい状況なのにというのが本音だろうと思う。子供らに今のうちから「お前らには資産は残さねえから・・・」と宣言しちまえば気楽に余生を送れるかもね。私にはそれはちょっとできないけど。ということで私はこれからも多分節約生活を心がけて送ることになりそうである。いや、正確には節約するというよりかは無駄を排除すると言った方が近いだろう。自分としては節約するという気はそんなになくて、とにかく無駄な金は使いたくないという気持ちで生活している。自分の気持ちが満たされるのなら金は使うが、そうでないことに金を使うのは極力避けたいと思っている。
 さて明日からまた相場が始まりますが今週はどういった展開になるんでしょうか? 私は先日書いたように明日は銀のエントリーを狙っています。成り行きで買うか指値をするかでちょっと迷っていますけど。そして明日以降銅がエントリー基準を満たせば入る予定です。株価指数と穀物は今週エントリー条件には多分嵌まらないと思うのでパスします。あとは原油がどういう動きをしてくるかで決済するかどうかを考えます。ということでまたのう。

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