日銀金融政策修正に思うこと

 今日のお出掛けは車で5~6分のところにあるスーパーへビール(新ジャンル)を買いに行ってきましたよ。明日からの酒税改定に伴う値上げ前に安売りをしていたので1ケース(24缶)買いしました。いつも買いに行く安いスーパーでなく、滅多に行かないスーパーで超安価で売っていた。どれだけ安かったかと言うと1ケースで2630円、税込みで2893円でした。1本あたり120円です。これで当分(1か月ほど)ビールを買いに行かないで済みますわ。何なら2ケース買っても良かったんですが、それだとあまりにも貧乏くさくなるので止めました。実はビールを買いに行く前に病院にも行ってきました。風邪気味で葛根湯を飲んでいると先日書きましたが、いつもなら快方に向かうはずが今回は症状が軽減しないので行ってきました。風邪気味と書きましたが実際は完全に間違いなく風邪です、体がしんどくて首から肩にかけてコリがひどくなるといういつもの症状です。もう2日ほど早けりゃ整腸剤をもらいに行った時一緒に処方してもらえたんですけどね、再診料がもったいなかった。
 さて今日のネタは何にしようか?と考えた結果日銀ネタにします。まぁ前から言って来たことの繰り返しになるんだけどどう考えても今の政策は早急に修正する必要があると思うので何度でも言う。今の日銀の政策の根底にあるのは、金融緩和によって円安に誘導しインフレ率を上げることで日本経済は良くなるという、いわゆるリフレ派の考えであると思っている。私はこの考え方が間違っていると考えるいわば反リフレ派である。何が間違っているかと言えば、それで日本国民の生活が良くなるとは到底思えないからである。円安になって物価が上がり、海外旅行も行きずらくなることがいいことなのか? 物価が上がらないことには給料が上がらないという考えがさも正しいかのように言われるが、いくら物価が上がっても物価以上に給料が上がるなんてことはないんだよ。つまり実質賃金は下がりこそすれ上がることなどない、特に現在の労組の体たらくでは。物価を上げることを考えるより生産性を上げることを考えて給料を上げるようにしないと駄目だろ。金さえ溢れさせれば経済は良くなるというリフレ派の誤った考え方に世間は毒されている。金を溢れさせて円安に誘導し物価を上げるという政策なんだから、その通りに進んでいる現状の物価高に文句を言うのは間違っていないか? 多くの国民はその政策を支持してきたんだろ、だったら大人しく物価上昇を受け入れろよ、何今になって文句言ってんだって話よ。言っておくが私は今まで一度たりとも物価上昇政策を支持していないから今の物価上昇に文句を言う権利はあると思っている。名目賃金が上がれば実質賃金は下がってもいいと言うなら今の金融政策を支持すればいいが、それは困るというのなら今の金融政策を否定しないと整合性が取れないぞ。今の金融政策のすべてを否定するわけではない、少なくともまともな政策とは思えないマイナス金利政策とYCC政策を直ちに解除、撤廃しろと言ってるだけだ。だがその際に注意すべきはその順序である。先にYCCを撤廃してからマイナス金利解除に進むべきであり、間違ってもこの順序を逆にしたら駄目だ、えらいことになるぞ。理屈的には同時でもいいが、同時というのはあまりにも市場に与えるインパクトが大きすぎるだろう。とにかくこの順序で一刻も早く政策修正すべきである。今の段階で修正するのはこの国の経済にとって好ましいタイミングではないとかほざいているアホなエコノミストや政策担当者がいるのは知っている。植田総裁も日銀理事だった時のゼロ金利解除がトラウマになってなかなか決断がつかないようだが、あの時は0%から0.25%にした引き締めだった。今回は-0.1から0%に戻すだけであり引き締めではない、しかも金利幅も0.25と0.1という違いもある。私からすれば何をそんなにビビってるんだろうとさえ思えるのである。引き締めではない単なる正常化への修正を躊躇するタイミングではすでにないと思うのだが・・・。物価だって2%を超えてからすでに2年近くになる、コアでも1年以上だ。そもそも当初はコアで2%とか言ってなかったぞ、何も言わなきゃコアではなく総合だということだろ、それが2年近く目標を上回ってるんだからもう安定するまでとか言ってる場合じゃないだろ。じゃあ何か?3年になるまで待つというのか? まだもう少し、まだもう少しと引っ張るのを見てると、もう少し上がる、もう少し上がると持ち株を引っ張った挙句に暴落に巻き込まれる投資家のように思えてならないのだが・・・。ということでまたのう。

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