日本保守党

 今日もお出掛けはなしです。阪神が優勝して関西は盛り上がってるようだけど個人的には完スルーです。隣のスーパーは阪神に多少関係があるので安売りセールみたいな感じでやるんだろうと思う。盛り上がってると言えば日本保守党が党名を発表してツイッターのフォロワー数が立憲を抜いて自民に迫る勢いで、いずれ自民を抜くだろうというふうに言われている。保守の新党が出来たことは大変喜ばしいことではあるが、政界に影響を与えるにはうまく行っても最低10年以上はかかるし、下手すれば消滅であるから前途は厳しいものがある。そして消滅する可能性はそれなりに高いものと思料する。というのも過去には次世代の党の例があるからである。20名近い保守の議員を集めて発足するもその後すぐにあった選挙でほとんどの議員が落選の憂き目にあっている。小選挙区制の下ではいくら政策的に良いものがあっても大きな政党(自民党)に勝つことはまず不可能なのである。その最大の理由は組織票である。組織票とはぶっちゃけて言えば利権票とも言える。だからいくら百田尚樹の知名度をもってしても次回の選挙では比例区で数議席(2~3)取れたらいい方だと思う。小選挙区では99.9%当選は不可能である。最近は自民党の左傾化が目に余ることもあって保守系議員だけが党を割って新党を作ればいいというような意見が世の中に一定数あるが、そんなことをしたら自滅するだけである。じゃあもうこの国は保守政党が存続することは無理なのかということになるが、残念ながら今のところはそうだとしか言いようがない。保守思想の有権者は結構いるように思われるのになぜそんなことになってしまうのかと言えば、真剣に政治を考えている有権者が少ないからである。世の中の多くの有権者は仕事や生活に追われて政治のことなんかまともに考えてる余裕はない、もしくはそもそも政治に興味も関心もないのである。だから投票率も低いし、投票する人にしたってなんとなくの雰囲気でこの党ならまあいいだろうぐらいの感覚でしか投票していないと思われる。だから腐っても自民党なんである。投票基準が党でなければ個人ということになり、あの議員は盆踊りに参加してくれたから地元のことを思ってくれてるいい人だぐらいの感覚で投票してしまう。有権者がそのレベルだと政治家の方もそのレベルになってしまうという当然の帰結である。じゃあどうしたらいいんだ、この国に未来はないのか、となるが、方法があるとすれば今の自民党を何とかして中から変えていくしかないのかなと思っている。分かりやすく言えば自民党の中のリベラル議員を減らして保守系議員を増やして党全体を今よりも右傾化させるということである。それを有権者の立場から行うにはどうしたらいいのか?となると、これは私の考え方だが、仮に自分の選挙区で自民党のリベラル系議員が候補者であるならとにかく自民党以外の候補者に投票することでその議員の落選を図るのである。そんなことしたら野党の候補者が当選してしまうではないか、と言われるだろうがそれでいいのである。それでどうしていいのかは長くなるので理由は割愛するが、とにかくこのままではこの国はいずれ沈没する、もうすでに沈みかけているのだから。
 さてトレードの方ですが、昨日ナイトで押し目を拾い80円幅は利確しましたが、次の押し目は就寝前ということもあって見送ってしまいました。で、今日の朝は寄り付いたと同時に成り行きで買いを入れたのですが結果的にはトントンで決済しました。100円近く利が乗っていたのですが、押しでトレールに引っかかり決済になりました。トレールを引き上げるのが早いかとも思いますが、100円利が乗っていたのに損切りになるのもあほらしいと思って引き上げていました。そのまま保有を続けていたら・・・ですが、タラレバを言い出したらキリがありません。でその後最初の買値よりも100円ほど高いところで買いで入っています。今度こそは所定の損切りポイントまで決済しないつもりですが、そういう時に限って損切りになったりしてね。まぁ相場あるあるですな。数週間前にこれを最後にトレードのやり方を変えたと書きましたが変えて正解だったように思います。具体的には逆張り、分割、両建てだったものを順張り、単発、片建て(片張り)と180度転換しました。何といってもトレードに対するストレスが軽減されたことが最大のメリットです。難しいこと考えんでいいというのがいいですね、頭の悪い私には両建ては無理だということが今回でハッキリ分かりました。もう二度と戻ることはありません。今は精神的にメチャ楽です、エントリーはルールに従うだけ、損切りはエントリーしたらすぐに逆指値を入れるだけです。まぁ利確だけはちょっと悩ましいですが、このくらいなら楽しさ半分、苦しさ半分で程よい刺激になります。ということでまたのう。

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