金曜ナイトのトレード
32400 -1 0 +2
32359 1- 1-0
32356 -1 0 +3
32297 1- 1-0
32451 1- 2-0
32400 -1 1-0 +51
32405 1- 2-0
32404 -1 1-0 +1
以上になります。まあ中々上手いこと行きまへん、当たり前ですが今のこの局面相当ムズイです。日経先物はまだ32250円を終値では割り込んでおらず、ネックライン上を行ったり来たりして攻防戦を繰り広げている状況ですね。パッと見は買い方が追い詰められて相撲で言えば特俵に足がかかった状況だと思いますが、このまま土俵を割るとは限っておらず、この先切り返してレンジに持ち込む可能性は残されています。ただ外部環境等から見るとここで踏ん張れる可能性は低いように思いますがどうでしょう。英国やドイツの欧州は完全に上昇トレンドは崩れてしまいましたが、米国市場の各指数は値を保っており崩れていませんから日経もまだ分かりません。仮にこの先日経がネックラインを割り込んでダブルトップが完成したとしてどこまで下げるか、調整するかとなると、チャート的には少なくとも31000円付近までは下げると見るのが自然なように思います。トレンドライン的には31500円辺りで下げ止まってくれたら再上昇しやすいところなんですけどね。まあいくらあーでもないこーでもないと言ったところで先のことは分かりませんから、日々の値動きを見ながら判断していくしかないといういつもの結論になってしまいます。ただ普段は分からなくても局面によってはほぼほぼこうなるだろうという局面が来ますから、その時に思い切って勝負を懸けられるかどうかでしょうね。ただし勝負をかけたポジションを持ってもし逆行されたら然るべきポイントで即座に損切りしないと大打撃を被ってしまいますから、そこんとこはわきまえておく必要はあります。損切りできない原因は建値に拘ってしまうからなんですね。どうしてもマイナストレードにしたくないという気持ちがあると損切りできなくなってしまいます。頭の中では損切りしたほうが得策だと分かっていたとしてもできないという状態に陥るんですね。このような状態を打破するためにはどうしたらいいのか?スイスイと損切りできるようになるための方策はないのか?と思っているなら一つ方策を提案しておきましょう。どんな方策かと言うと、ポジションを持ってからある一定時間が経過したらその時点で含み益であろうが含み損であろうがとにかくポジションを手仕舞いしてしまうというものです。ある一定時間と書きましたが自分のトレード時間軸に比べてできるだけ短い時間のほうがいいです。というのは試行回数を多くできるからで、回数が多ければ多いほど早く損切に対する抵抗が薄れるからです。本来損切りはチャート上の然るべきポイントで行うものですが、それが出来ないからできるようになるために訓練するのですからポイントがどうのこうのと言ってる場合ではありません。極端な話ポジション持ってから3分後には手仕舞いするということを繰り返せば1日あれば損切りできるようになるんじゃないかと思ったりします。まあここの読者には釈迦に説法でした、失礼しました。最後に「損切りできる=勝てる」とは限りませんが、勝つためには損切りは必須条件であることは間違いありません。ということでまたのう。
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