非課税世帯の特権剥奪される

 今日は出かける用事もなかったので暇つぶしがてらに隣のスーパーへ行って靴や衣料品売り場を見て回ったが、何も買う気にはならなかったよ。買わなくても今ある服で間に合ってるからというのが一番の理由で、この齢になっておしゃれする気が失せているというのも大きい。まあスーパーの衣服でおしゃれもくそもないだろうが・・・。昔はユニクロに行って買えば安くて済むからという感覚だったが、今はユニクロなんて贅沢だ、しまむらで十分だという感覚になっている。いや、しまむらでさえ新しい衣服を買うということ自体がもったいない、まだ着れる服があるのにという感覚になっている。スーツやワイシャツ以外の私服はここ何十年と自分で買った記憶がない。休みの日に家で着るだけだから服も痛まない。たまに嫁はんが買ってきてタンスに入れてるけどそれらも着ずにそのままだ。多分もう死ぬまで服に自分で金を使うことはないだろう。そんな私でも銀行で働いていた若い時はそれなりに金をかけていた。ワイシャツは1枚8000円のピエールバルマンのものしか買わなかった。それが銀行を辞めてからは安もんのシャツばかり、一時期は1枚800円のシャツを買っていたこともあった。8000円から800円と10分の1の落差である。
 明日は一之宮へ参拝に行くと昨日書いたが他に行くところが出来たので参拝は中止する。中止してどこに行くかと言えば市役所である。何しに行くかと言えば文句を言いに行ってくる。何の文句を言いに行くかと言えば地方税である市民税および県民税の納付書が届いたからだ。「おい、昨年度は非課税世帯やったのになんで今年度はちゃうねん、おかしないか?」と言うてくる。一昨年と去年の収入比べても一昨年のほうが多かったはずやのに・・・。去年は年金だけの収入で、一昨年は給与収入が3か月分と年金が9か月分やったはず、1か月の収入は年金より給与のほうが多かったんやから年間の収入は間違いなく一昨年のほうが多いはず。なのに去年が非課税で今年は課税になるんや。あっ、そうそう、一昨年は退職金もあったぞ、額は少なかったけど。それ考えたらなおのことおかしいやろ。まあ考えられることとしては収入から控除額を引いた所得額で計算すると一昨年より去年のほうが多くなるのかも知れん。それにしたって課税されるほどの金額やないやろ、年金だけなんやから。私は年金を厚生年金と企業年金と国家公務員共済の3か所から受け取ってはいるけど、3つ合わせても金額は世間一般の平均額しかもらっとらんのやぞ。それともなにか?去年非課税やったのがそもそも間違いで本当は課税世帯やったとでも言うんか、ほんでまさか去年の分の税金まで払えとでも言うんか?まあなんか分からんけどとにかく窓口行って「ゴルァ~!!ワレどないなっとんじゃ~」って唸って来るわ。ちゅうことでまたのう。

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