先週行き損ねた膝の病院(整形外科)に朝行って来たがいつもとは違って患者でいっぱいだったよ。病院の後車でビールを買いに行ったスーパーもお客さんでレジはいっぱいだった。GWとは言え一応平日なんだけどどこもかしこも人でいっぱいの様子。今年は交通機関、ホテル、旅館、土産物屋はウハウハだろうね。これで利益が出ないとかお客が来ないというのはもう経営手法が間違っているとしか言いようがない。私から言わせれば去年のGWでこういう(人出の多い)状況になっていなければおかしかったのである。マスクも5類も1年前に舵を切っていればそうなったはずである。そういう意味でこれは政府の失政の結果だと言える。コロナだけではない、この国の経済をよくしようと思ったらいくらでも方策はあるのだが政府がそれをやらないだけの話である。最も効果があって単純明快なのは消費税の廃止もしくは減税および法人税の増税と所得税の累進である。これを言うと財源はどうするんだ、どうなるんだと99%の国民は思うだろう。法人税の増税と所得税の一層の累進化だけでは消費減税分をすべてカバーすることはできないが、不足する分は国債を発行すればいいだけの話である。と言うと「これ以上借金を増やしたら孫子の代に大変なことになる」という間違った考えに支配された人々から反感を買うことになる。99%の日本人がこの「とんでもなく間違った常識」に囚われていることで、いつまでたってもこの国は浮上しないで世界から取り残されるのである。まあ一般人が世界から見たこの非常識にとらわれているのは致し方ないとしても、せめて国会議員や財務官僚は「正しい常識」を身に付けてもらいたいと思う。でないと国民もろとも世界の衰退国家の筆頭をひた走ることになってしまうからである。まあもうすでにひた走っているのだが。先の日銀金融政策決定会合の後の記者会見において植田総裁は金融緩和を継続することで安定した2%の物価上昇を目指すと言ったが、日銀はこれ以上することもないしする必要もない。物価を押さえるなら分かるが上げるのは日銀の仕事ではない、物価を上げるのは政府の仕事である。そしてその政府の仕事は簡単である、国債を発行すればいいだけだ、それで物価を上げることが出来る。日銀は物価なんか上げようとせず、今の歪な金融政策、YCCとマイナス金利とETF買い入れをタイミングを計りながら廃止するのが仕事だと思うぞ。まずまともな状態に戻してそこから次の課題に取り組めばいいのである。植田総裁には物価を上げるのは日銀の仕事ではない、金融緩和は十分すぎるほどやっている、後は政府がやることだと言ってほしいね。まあ正面切っては無理だろうけどそういう主旨のことをやんわりとオブラートに包んででも言ってほしい。
今日の日中トレード
29098 0-1 2-1
29098 1-0 2-0 ±0
29090 0-1 2-1
以上です。最初の買いは仕掛けた後値動きが芳しくなく下げそうだったので一旦トントンで逃げました。下げた後出直ってきたところで再度買いを入れています。最初の買いをトントンで逃げないといけなくなったのはエントリータイミング、ポイントを失敗したからです。然るべきちゃんとしたポイントで入っていれば利確決済出来ていたと思われます。いつまでたっても下手糞だね。ということでまたのう。
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