新日銀総裁

 今日は相場に関する記事で行きたいと思います。まずどうでもいいことですがこのブログのカテをスイングトレードに変更しました。以前はずっとスイングトレードのカテでいたのですが、日経先物のデイトレをやるようになってから当初は日々のトレード履歴を晒すようにしていたのでトレード日記のカテに引っ越しした。ところが途中から履歴を晒さなくなったが、それでもなおトレード日記のカテに居座り続けた。トレードに関する記事を毎日書かないのにトレード日記カテにいるのがなんともなぁーと思っていたというのが背景にある。そんなところへ持ってきて金曜日にふと「デイトレしんどい、もうちょっと長い時間軸でトレードしたい」という気持ちが湧いてきて、「スイングに戻ろう」と決断した次第である。正確に言えばスイングよりデイスイングになるかと思いますが、まあ大きな枠で捉えるとスイングになるかと・・・。私の齢(もう間もなく古希)でデイトレの短い時間軸はしんどいです。かと言って週単位のスイングなんて長すぎてかったるい。自分にとってちょうどいい時間軸がデイスイングのように思えるのでこれからはこれで行きますが、ポジションを持つタイミングによってはスイングになるかと思います。ということで以上どうでもいい話でした。
 では今日の本題に入ります。金曜日に次期日銀総裁として植田和夫氏が就任するというスクープが流れたが、「だれ、それ、知らねえよ」という空気が全国に蔓延した。でもって相場(日経先物)はどう動いていいか分からず右往左往することとなったが、結局はほぼ発表前の水準近くまで戻ってきている。要するに今の時点では鷹なのか鳩なのかよう分からんわということになるんだろう。だが一つだけ確実に言えるのは黒東より鳩ではないということである。報道が流れた後のインタビューで植田氏が「金融緩和は必要だ」と言ったことを受けてハト派のイメージがコーティングされた格好だが、そらぁあの場ではそう言うだろうよと思う、よほどへんこでない限りは。今回初の学者総裁ということで手腕のほどが問われることになるが、学者かどうかよりもその前にどんな考え方をする人物なのかのほうが重要だろう。その点において個人的には期待できると思っている。一言で言えばバランス感覚に優れているように思うのである。いや、私も氏について多くを知っているわけではないが、知る限りの情報においてはそう感じる。それと一番の強みはマクロ経済学の専門家であるということだね。理論と実際は違うから学者よりも実務経験者であるべきだという意見もあるだろうが、根柢にしっかりした理論が基盤にない人はだめだと思う。二流私大とは言え一応ゼミではマクロ経済を学んだことがある私としてはそう思うのである。ゼミの担当教授は経済企画庁勤務の経験がある人で理論と実務の両方を兼ね備えていたよ。で、じゃあこれから新総裁になって相場にどういう風な影響を及ぼすんだろうとなるが、方向性だけは決まっていて出口に向かうしかないのである。問題はそのスピードがいかほどのもんになるかであるが、植田氏は急な展開は望んでいないことから比較的ゆっくりしたものになると思われる。とは言っても黒東のように頑なに緩和にこだわるはずもないことから、相場はそっちの方向に徐々にではあっても進んでいかざるを得ないだろう。最後に一つ疑問に思うことがあるんだが、総裁が変わればその総裁の意向に沿って金融政策が決定していくというふうに言われる、でも金融政策決定会合では審議委員の投票によって政策は決まるようになっている。極端な話総裁以外の全員が反対票を投じれば総裁の意向なんて反映されないことになるよね。別に全員が反対しなくても過半数が反対すればそうはならないはずだ。なのに総裁の意向で金融政策は決まるように言われている。これってやはり審議委員が総裁に忖度する投票行動をするからということなの?それとも投票までに根回し的な議論を重ねるからなの?誰か教えて。ということでまたのう。


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