私の育った北九州市は全国から修羅の国と呼ばれることが多々ある。工藤会、犯罪史上最強悪北九州連続監禁殺人事件、荒れる成人式、市に5つも6つも公営ギャンブル場を抱える、これらのことからもそう呼ばれるのもうなずけるだろう。こんなガラの悪い野蛮なところは消えてなくなればいいと思われているのではないか、そんな気がする。そんな風に思っているそこのあなた、あなたのその望みが叶うかもしれないような事態になってきている。どういうことかと言うと、1月の死亡者数が対前年同月比で36%増というとんでもない数字になっているのである。昨年の1月も一昨年の1月と比べてかなりの増加だったと思うが、今年は異常値も異常値である。このまま行けば修羅の国から人が消えてしまうのではないかという勢いである。私の父親は12月に死んだので1月の数字には入っていないが、昨年12月もかなりの増加(二桁増)だったと記憶している。そしてその時の記事で葬儀場が空いてなくて父親の葬儀を3日遅らせたと書いたが、1月なんて3日どころではなく1週間近く待たなければならない状況だったのではないかと推測する次第である。このような状況は北九州市だけではなく、全国的にこれに近いような状況にあるのではないか? 実際最近ある週刊誌に葬儀場のこのような状況(1週間待ち)が記事になっていた。このような状況になるのを予想して数か月前にここで葬儀社の株を買っておけばいいと書いたが、現在そういった企業の株価はどうなってるのだろう?私はもう個別株に興味はないから調べようとも思わないが。昔(今から20年ほど前)葬儀企業の株を買ったことがあるがその時は儲けることはできなかったと記憶している。確か微損で撤退したように思う。まあとにかく事程左様に人がばたばたと死んでいるわけなんだが、このことに関して大手マスコミ、メディアは一切報じようとしない。ていうかそもそもまだこのような事実さえ掴んでいないのではないかと思っている。
話題を変えよう。遂にと言うべきかやっとと言うべきか来月13日からマスクが解禁になる。私はすでにマスクなんてしていないからこのことで何ら行動が変わるわけではないが、大きい顔してノーマスクでいられるのはいいことだ。今まではノーマスクでも1ミリくらいは遠慮していたんだが、これからそんな気持ちも一切必要なくなるのはいいね。国もやっとまともな思考回路になったということになるがちょっと遅すぎるわな。マスク派、反マスク派それぞれ言い分はあって今までなかなか決めることが出来なかったわけだが、この問題を科学的に解決する方法が一つだけあると私は考えている。ただ実際にこの実験をやるとなると倫理的に難しい面があるので実現するのは難しいのかもしれないが、やらないことにはいつまでたってもこのマスク論争に決着はつかないだろう。実験自体は何も難しいことはない。感染した人(複数)と感染していない人(複数)を一定期間同一空間内で次の4つのケースに分けて過ごさせるというものである。一つは感染者がマスクをして健常者はノーマスク、二つ目はその逆のケース、三つ目はどちらもマスクを着用する、四つ目はどちらもノーマスクで過ごすというものだ。これら4つの結果からマスクが効果あるのかないのか導き出せるはずである。もちろん0か100かという結論にはならないだろうが、大方の傾向はこの実験でわかるだろう。なお感染者と健常者の数は多ければ多い方がいいが、こんな実験に付き合ってくれる奇特な人間はそうそういないだろうから少なくてもかまわない。どうよこの実験は?いつまでも不毛の議論するよりやってみる価値はあると思うぞ。個人的にはこんな実験をやらなくてもマスクの効果がいかほどのものか想像はついているが、一度やって論争に決着をつけたいのである。もし仮にこの実験の結果でマスクにはっきりとした効果が認められるならば今後は大人しくマスク着用に従うよ。お~い、だれか実験してくれ~。ということでまたのう。
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