謹賀新年

 新年あけましておめでとうございます。と一応は型通りのご挨拶をしておきます。さて元旦早々から何を書こうかと悩んでいるへんこ爺です。元旦ぐらい更新しないでもいいんでねえかい?とも思うが、毎日更新してこそブログをやってると言えると思っているので年末年始など関係ないのである。よく記事ネタに悩むと書くのだが、何でもいいと割り切るならネタに困ることはまずない。新聞やネット上にいくらでもネタは転がっているからね。でもある程度深掘り出来るようなネタでないと表面的な上っ面だけの記事では書いてもあまり意味ないんじゃないかという思いがあってね、それで悩むのよ。でもこれから加齢とともに考えることがめんどくさくなってくるとそうも言ってられず、薄っぺらい記事になってしまうんだろうな。まあでもそれも仕方がないことである。
 そんな中今日元旦の午前中に私が考えていたことはMMT理論についてである。これに関しては過去に何度もここで言及してきた。理論的には正しくても実践的には不可能であるとして、個人的には否定的な立場をとってきたのだが、今日の朝ユーチューブ動画を見ていて、ひょっとしたら実現可能なんじゃないかと思えてきたのである。そこで再度自分の頭の中でいろいろ考えてみたのだが、今の時点では明確に肯定できるまでには至っていない。だが少なくとも否定的な考え方はしなくなった。この件に関して肯定論者としては三橋貴明氏、中野剛志氏、藤井聡氏、西田昌司氏が代表的である。主張していることは当然みな同じなのだが、その説明の仕方が人によってやや異なるために理解出来たり出来なかったりすることにもなる。また同じ人でもその時々で説明の仕方が違ってくることもあるので、今までは理解できなかったが今日の説明で理解できたということも起こり得る。今日の私がまさにそれで、中野剛志氏の動画を見て上のように思った次第である。もともと私はMMT理論には否定的でも国債の返済は全く必要ないし、増発もある程度(具体的には経済成長程度)なら全然問題ないとしていたのだが、多額の国債増発だけは否定してきた。だが今現在は成長率以上の増発でも一定の条件の下では問題ないという考えに変わったよ。一定の条件ってなんだよ?となるが、一言で言えば供給能力の範囲内ということになる。日本は以前からデフレギャップが大きいとされてきており、供給能力は需要以上に多分にあるとされている。であるなら少々国債を増発したところで問題ないだろうとなる。つまりインフレが起きない限りは国債の発行は可能となる。ここで言うインフレとはディマンドプルインフレのことであり、コストプッシュインフレではない。よって現在日本の物価が上がっていると言っても需要過多で上がっているのではなく、円安によるコストプッシュ的な側面の強いものであるから一定の条件下にあるということになる。最近防衛費増大を増税で賄うか国債発行で賄うかが議論になったが、これでいけば国債発行によって賄うのが正解だろう。まあ防衛費に限らず予算が足りないのであれば国債を増発すればよいということになる。しかしこの考え方は多くの国民には理解されないだろうね。多くの国民もだが財務省をはじめマスコミ、メディアにも理解されないから反対の大合唱になるだろう。中野剛志氏によればいくら両者(賛成派と反対派)の間で議論しても理解されることはないと言う。その理由は資本主義的な考え方と封建主義的な考え方の違いであり、根柢にある考え方がそもそも違うので永遠に理解されないのだと言う。まあ私は家計的な考え方と国家的な考え方の違いでお互い合い入れないんじゃないかと思っているんだがよう分からん。う~ん、正月早々から小難しいテーマで頭を使わなあかんのはもうやめよう、頭から煙が出そうだ。正月くらいはテレビのお笑いバラエティー番組を見てバカになり切るくらいがいい。ということでまたのう。


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