年の瀬雑感

 今年もいよいよ明日で終わりで明後日は新年を迎えることになるが、私にとっては普段と何ら変わりのない年末年始になる。大掃除なんてとうの昔にしないと決めているから神棚だけを掃除したらおしまいである。例年なら大みそかまで年賀状書きを残しているところだが、今年は今月父親が死んだので書かないでいい。ただし年が明けてから年賀状をもらった先に寒中見舞いを出さなければならない。でも年賀状と違ってあて名書きだけで一言添える必要がないので気が楽である。そして来年の抱負などはないから、起きた時が朝で毎日が日曜日というお気楽な生活を来年も送るだけである。ただ父親と母親の法事が年間で4回あるのと実家の取り壊しと預金口座の名義変更(相続)で最低でも6~7回は帰省する必要がある。う~ん、新幹線代だけでもすごい出費になるな、それに加えてお寺のお布施やらなんやらで・・・、あ~考えただけで嫌になる。まあしかし来年をなんとか乗り切れば再来年からは天国(のはず)だ。だがその時には私は古希が目の前まで来ていることになる。昔は古希と言ったら死が近い爺婆という印象だったが、今はそんなことはないから何年かは元気に暮らせるだろう。さんまや郷ひろみと同い年だからあの二人を見ていれば自分もまだまだいけるんちゃうかという錯覚に陥る、いい意味でね。だが最近自分の膝、肩、腰の具合からはちと厳しいような気もする。う~ん、なんとかせにゃあかんな。ちゅうことでまたのう。


トレード日記ランキング

コメント

非公開コメント

トラックバック