雑感

 う~ん、葬儀シリーズが終わってしまうとなんか急に書くことがなくなってしまったような・・・。まあないこともないんだろうがどうしても書きたいというものは見当たらない。ということで今日はテキトーに書いて行きます。
 この話も葬儀に関係することになるんだが、遺影の写真のことである。今回父親の写真をどうするかというかどの写真を使うかとなって、入居していた施設で撮ったものの中から選ぶしかなかった。それ以外で撮った写真などないからである。まさか20年も30年も前に撮った写真を使うわけにもいかない、となると施設入居時の写真になる。で、写真のデータを施設にお願いして葬儀屋に送ってもらい選ぶことになった。5,6枚の中から表情的によさげなものを選んだが、着ているものが部屋着だったため、葬儀屋が衣服を変えましょうと言ってサンプルを持ってきた。スーツやジャケットやその他にもいろいろと種類はあったが、生前のイメージ的にジャケット姿が似つかわしかったので遺影の写真にした。だがやっぱり本人が着ていたものではないからなのかいまいちしっくり感がなく、如何にも取ってつけたような感じの写真になってしまった。今は技術が進んでどうにでも加工できるとは言うものの、やはり違和感はぬぐえない。だから親がまだ比較的元気なうちに遺影用として写真を撮っておくことをお勧めしておく。まあ本人に遺影用の写真を撮るなんて言えないだろうから、そこは上手いこと言って撮る必要があるが。しかし思うに私が今死んだら遺影の写真はどうするのだろう?ここ10年以上は写真を撮られた記憶がないぞ、いや10年ではきかんな、それ以上だ。団体や複数人でなら写ったものはあるからそれで何とか加工するしかないね。今後は遺影用として5年ごとに写真を撮っておいた方がよさそうだ。そういえば昔、もう誰の葬式だったかも覚えていないが、遺影の写真が30年前くらいの若い時の写真を使っていたことがあったな。いや、いくらなんでも30年前の写真はないだろと思ったけど、本人には違いないからいいのかね? でも家族と疎遠になってたりしたらそういうことになるよね。
 次の話も直接葬儀とは関係ないんだけど、葬儀で帰省していた時に起こったことである。修羅の国に着いた初日と次の日の夕食は外食にしたんだけど、どちらも店員の接遇のひどさに辟易した。初日に入った居酒屋は寿司をメインにしている店だったが、注文してから出て来るまでの時間がかかり過ぎなのと、注文を間違えて通してしまうのとでうんざりしたよ。関西ならこんな店はすぐに潰れてしまうだろうと思った。次の日はちょっとこじゃれた蕎麦屋に入ったのだが、店に入ると店員がお席へご案内しますのでこの場でお待ちくださいという張り紙が目に入った。店内は別に混んでいるわけでもなかったが、そう書いてあったからこちらはその場で待っていた。ところが待てど暮らせど店員は出てこず一向に席へ案内される気配はない。しびれを切らしてこっちから厨房のほうへ声をかけたよ。そしたらようやく若い女の子が出てきてどこでも好きなところに座ってくれと言うではないか。じゃああの張り紙は何なんだというのもあるが、それより何より客が入ってきたのに気づかないほど奥に引っ込んでんじゃねえよ、何考えてんだ。この店も関西ならまずあり得ないね。あの張り紙は以前は客が多かったのでああいう風に書いたのだろうが、今はその必要性はないからすぐ外せ、バカヤロー! ガラの悪い修羅の国へ帰省するとこちらも口が悪くなる。まあ帰省しなくて関西にいても口は悪いけどね。とまあこんな具合で2日続けて外食でひどい目にあったから、その後2日はスーパーで総菜買ってホテルで食べることにした次第だ。その方がイライラしなくて済むし、金もかからん。まあ今回2店とも若い店員だったから許してあげよう、だけどいつまでもあれじゃ店が持たないと思うぞ。まあ悪いのは店員より教育不足の経営者なんだから自業自得なんだけどね。ということでまたのう。


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