トレード雑感

 ここのところのトレードに関しては可もなく不可もなくといったところ、損はしてないと言うだけで盛り上がりはない。年が明けて1月中には千本ノックが終了となりそうではあるが、果たしてその後は目に見えてパフォーマンスが良くなるのだろうか。先物トレードを開始して1月末でちょうど1年半になる。時間的にもそろそろという時期に当たるので何とかしたいと思っている。
 さて来年はどんな相場になるのだろうか? 短期トレーダーにとって年間の予測をしてもほとんど意味がないのは分かっているが、トレードとは切り離して考えてみたい。結論から先に言うと来年は良くて保ち合い、普通に考えれば暴落があるかないかは別にしても軟調な相場展開を予想する。どこをどう考えても上昇相場になるとは思えないのだが、年末年始にかけて来年は日経平均で高値3万円とか言うほら吹きが出現するだろう。まあ相場の予想なんて何を言おうが自由だから言いたけりゃ言えばいいと思うが、周りからどう思われても気にしないことだ。企業業績、金利、為替からどこをどう考えたら日経3万円が出て来るのか、ぜひともその根拠を聞いてみたいものである。今年あれだけ円安になったにもかかわらずEPSが増えなかったのに、日銀の緩和姿勢修正により今後展開されるであろう円高局面でどうやって利益を伸ばすのか、それとも利益は伸びないが指数は上がるというのか、だとしたらそれはどういう理由によるものなのか、まさか来年再度金融緩和が実施されるとでも考えているのか、想像力に乏しい私には到底理解不能である。
 先ほど短期トレーダーには年間予測はほとんど意味がないと言ったが、全く意味がないとは言っていない。上の予想が当たる当たらないは別として、自分がそう(良くて保ち合い、基本的には軟調)思っているのなら、トレード戦略にその予想を活かすことはできるだろう。まあでも短期トレードのうちスイングぐらいしか活かしようはないだろうが。良くて保ち合いということは、上昇トレンドにはならないということであるから、基本戻り売りをやっておけばいいということになる。だが留意すべきは保ち合い相場といえども戻り幅はそれなりにあるので、安いところから売り上がっていくとよほど資金管理を上手くやらないと踏まされる羽目になる。それを避けるには安値の先っぽ売りは避けることと、売り上がる際には値幅を十分に取るということである。先ほど保ち合いでも戻り幅はそれなりにあると言ったが、具体的にどれぐらいあるかご存知でしょうか? 日経平均の場合年間の高値と安値の幅は平均で4500円程度であるから、保ち合いの戻りでは3000円から3500円見ておけば十分でしょう。これを踏まえたうえで安値から1000円どころぐらいまでは極力売りポジションは取らないようにするとか、資金に合わせて売り上がりの値幅とロットを計算するとか、その他いろいろ考えて戦略を練った上でポジション構築すれば理論上は負けない。でも実際やったら分かるが言うは易し行うは難しでなかなか思ったようにはできないもんだよ。感情に揺さぶられて当初の戦略、計画が揺らいで違うことをやらかしてしまうんだよね。まあそんなことを何度も経験するうちに次第に自分なりのやり方が形成されると思っている。しかし一番の難敵は時間だろうね、戻りは上昇だから下げに比べるとちょっとづつだからじれったくもあり、イライラしてきて違うことをやってしまう。自己規律が甘いとそうなること請け合いである。私のようにいつも上司から自分に対する厳しさが足りないと言われてきたような人間はトレードには向いていないということになるね。ではまたのう。


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