淡々とした告別式

 今日の葬儀シリーズは告別式編としたが、特にこれといってこうすべきだとかいうものはないので思ったことだけ書いて行く。まあとにかく家族葬なので参列者は身内(息子家族、娘家族、義弟、義妹)だけだから緊張感は全くない。前日に葬儀屋の担当者との打ち合わせで喪主の挨拶はどうされますか?と聞いてきたので「しません」と答えておいたから余計に緊張感はない。そんなわけで淡々と式が終わって出棺となったのだが、霊柩車に棺桶を運ぶ際に異常に重くてまいった。今まで何度か運び込んだ経験はあるが最高に重たかったよ、まあ運び込む頭数が少なかったからだろう。火葬場では収骨の際に担当の人が、これほどきれいな形をした喉ぼとけの骨は珍しいと言っていたことだけ覚えている。息子家族と義弟、義妹らの新幹線の時間があるので帰りのマイクロバスの中からタクシー会社に電話して2台ほど予約を入れようとしたら、私の携帯が繋がらないのである。火葬場が山間の中にあるとはいえ、政令指定都市なんだぞ、地方のド田舎じゃないんだぞ、どないなっとんねん、楽天モバイルよ。そんなわけで嫁はんの携帯(au)借りて電話したよ。この部分は先日の記事でも書いたが、これをきっかけに楽天解約してUQに乗り換えしようと思った次第である。eo自宅割りを使えば3Gまでなら楽天と同料金(990円)で行けるからね。そう思っているのだがまだ乗り換えはしていない。というのもこれからは電話をすること自体がほとんどない、多分あっても1年に1回か2回と予想されるから今すぐに乗り換える必要もないかと・・・。息子家族と義弟、義妹が帰った後、私と嫁はんはお寺で初七日法要を済ませてからホテルへチェックインした。このホテルはJRのとある駅の裏手にあるのだが、駅周辺にはよさげな店がない。初日泊まった時は駅前にある店に入ったが酷かったのでこの日はスーパーで総菜等を買ってホテルへ戻って食べたよ。私が子供のころはそれなりに賑わいの有った駅だったが、今はさびれた感が強く、飲食店も大した店がないのは悲しいね。というわけで何とか初七日まで無事に終えることが出来た。次の日は区役所で死亡後の一連の手続きを行うことになるのだが、明日の記事でその模様をお伝えしようと思う。ということでまたのう。


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