ホテルより快適

 昨日は日銀ショックで相場が大きく動いて世間では日銀に対してお怒りモードの人が多かったようだが、もともと相場なんてこんなもんでしょう。いつも大衆の予想と同じに動いていたら相場にならんでしょうにと思うが、ここでそれをあまり言うと反感を買うだけになるだろうからやめておく。昨日の記事で相場が落ち着くのを見計らって今日あたりからトレードすると書いていたが、あれから舌の根も乾かないうちにナイトセッションで今度は買いで入って普通に負けてしまった。これは典型的なスケベ買いだったね。ザラ場の大勝で少し気が緩んでいたのかもしれない、自分ではそのつもりはなかったんだが。でそのあと再度買いで入って少しは取ったが、やっぱり売りだと思い直して次は売りで入って取って、買いで負けた分は完全に取り返したよ。まあその日のうちに負け分を取り返せたのは良かった、気分的に全然違うからね。で、今日は朝から売りで2トレードしてまあまあ取ったが満足できるほどではなかった。ボラがそこそこ大きいから稼ぎ時なんだけど、調子こいてるとやられるのは目に見えているから慎重姿勢は崩せない、ナイトセッションまでは大人しくしていよう。
 さて、葬儀シリーズの続きなんだが今日のネタはこうすべきであるというテーマがあるわけではない。純粋に感じたこと、思ったことを書いて行く。今まで帰省した時は実家に泊まることにしていたのだが、今回はビジネスホテルを利用することにした。というのも実家は築60年以上の木造住宅なのだがエアコンがあるとはいえ隙間風が入ってきて寒いのと、シャワーは使えるが風呂が壊れていて湯船に湯をためれないからである。だが通夜の晩はホテルでなく葬儀場で泊まることになる。母親の通夜の時は和室に布団を敷いて寝たが、新しくなった葬儀場にはベッドルームというのがあって、2人がツインベッドで寝れる、つまりホテルと一緒の仕様になっているのである。で、そのベッドルームがホテルの部屋より広いのと、布団が羽毛布団で軽くて暖かく、ホテルの布団とはえらい違いで快適そのものだった。新築でキレイだし、部屋は広いし、布団は軽くて暖かい、できるものならずっと泊まっていたいと思ったほどだった。部屋はキレイで快適だが夜は私ら夫婦2人キリになるから防犯上ちょっと怖かった。まあ葬儀会場に強盗に入る奴もおらんだろうとは思うが今の時代何が起こるか分からないからね。一応カギはもちろん掛けているがなんとなく物騒な気がして・・・。これまだ嫁はんと2人だからいいが、もし一人で泊まるとなると怖いね。強盗も怖いが霊的な恐怖もそこに加わることになるからね。なんせ身内とは言え同じ建物に遺体があるわけだし。一応葬儀屋の人から電気(照明)はどこもつけっぱにしていてもかまいませんと言われていたから、ベッドルーム以外は明るくして過ごすことが出来た。それでも普段から節約志向が染みついている私ら夫婦は不要な照明は消して回ったよ。ベッドルーム以外にも和室が2部屋使用できたし広々とした葬儀会場だった。なんせ1日1組限定だからそりゃそうなりますわな。まあそんな具合だったからホテルよりずっと熟睡できて快適な朝を迎えることが出来ました。日程をずらしてでもこの会場にした甲斐があったというものです。次回は告別式当日の様子を書く予定です。ではまたのう。


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