葛根湯

 昨日はコロナはもはやインフルと同等程度の言わば単なる風邪になり下がったことをお伝えしたが、今日はその続編のような内容となります。今日の内容も東北大学が公表したものに基づいてのものになりますので、その辺のおっさんが居酒屋でテキトーにしゃべっているものではありません。今回の内容を一言で言えばコロナは葛根湯を飲んだら効果ありますよ、効きますよということになります。まあそらぁコロナは風邪なんだからそりゃあ効くだろうよというのが素直な思いです。別に高価な外国製の内服薬を処方されなくても、安価な漢方薬で十分ということになります。このことからも5類に引き下げても治療費負担は知れており何ら問題はありませんね。そして葛根湯なら別に病院で処方してもらわなくても薬局、薬店で買えますから手っ取り早いのも有難いですね。で今日の本題はここからになります。私も風邪気味の時は葛根湯を飲むようにしていますが、薬局に買いに行ったとき、どの葛根湯を買えばいいか迷うことはありませんか? 大体どの薬局も7~8種類ぐらいの製品を並べていると思いますが、その中からどれを選んだらいいのか。貧乏性の私は今まで1回あたりの単価が安いものを選んでいたのですがこれからは変えます。そもそもなんであんなに多くの種類のものがあるのかと言えば、薬効成分の配合量に違いがあるからなんですね。葛根湯の場合満量処方のものは病院で処方されるものと同じ薬効成分量が入っているらしいのですが、そうじゃないものはそれ以下ということらしいです。つまり効き目がいまいち弱いということになるかと思います。細かく言えば満量処方以外のものの中でもいろいろ分かれていて効き目も変わってくるようです。まあそんな細かいことはいいでしょう、同じ買うなら満量処方一択でいいと思います。で、どれが満量処方でどれが満量処方でないか見分ける方法は?と言えば、満量処方のものは満量処方とパッケージに記載されているようですのでパッケージを確認すればいいし、分からなければ店の薬剤師に聞けばいい、それだけです。そんなのめんどくさいからズバリ商品名を教えろと言われるなら、コスパ面を加味すると坂本製薬のものがいいみたいです。でも俺は金持ちだからコスパなんてどうでもいいという方はとにかく満量処方のものなら何でもいいんじゃないかと思います。最後に私はどうせ飲むなら効き目のあるものがいいということで満量処方のものを選択しますが、これはあくまで素人的な考え方での判断なので、実際買われる時は薬剤師に相談されてからのほうがベターでしょうね。満量処方以外のものも売られているという現実があるということは、それらのほうが適している人もいるということになるんじゃないでしょうか?知らんけど。ということでまたのう。


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