ここ最近は寝る前に水分を摂らなくなったことと、翌日までポジションを持ち越さなくなったこともあって、朝までぐっすり眠れるようになり、体調は良好状態が続いているへんこ爺です。
さて今日はトレード日記を兼ねてド下手が勝ち越せない理由を探ってみたいと思います。ケッ、そんなの聞きたかねえよ、それより勝てる方法教えてくれよという声が聞こえてきそうですが、世間一般ではあまり触れられていない原因のように思うので書いてみます。まあ勝ち越せない理由、原因はいろいろあるかと思うのですが、その中で普段見過ごされているというか、勝ち越せない原因だとは思われていないものに、手仕舞い(決済)に関することがあると思うのです。と言っても損切りは別です、というか損切りに関しては当然ですし、損切りに関することなら巷で嫌というほど言われ聞かされていると思います。今日の話はそういうのとは違います。
それではその見本として昨日のナイトセッションにおいて私がトレードした実例をあげます。その1は18時過ぎに28100円で買い、ちょうど2時間後に建値で決済したトレード、その2は21時過ぎに28120円で買い、NYが寄り付いてすぐに28140円で決済したトレードになります。チャートを見てもらえばわかると思いますが、どちらも私が決済した後に切り返し大きく上昇しています。なぜこんなことになるかと言うと、エントリー後に設定していた損切りの逆指値を多少上昇したぐらいで引き上げてしまうからなんですね。当初のままにしておけばどちらもそれなりの利幅は十分取れていたんです。このような行為は極力損はしたくないという気持ちが強いためにやってしまう行為です。これがまさに先日の記事で書いた100%リスクを受け入れていない行為になるんですね。まあ初心者や私のようなド下手がよくやらかす行為だと思います。確かに私は昨日損はしていませんが、これを損しなかったからいいんだとしていたのではいつまでたってもトータル資金では勝ち越せないでしょうね。このような行為を諫めるように書いているトレード本を私は見た記憶がないのですがどうなんでしょう。エントリーと損切りさえできれば勝ち組に入れると考えるのは少し甘いように思います。まあ今日私が言っていることまで含めて損切りができるということだと言われればそれまでですが。人間の持つ本能として損はしたくないというのがどうしても強く前面に出て来るのでやりがちな行為なんですが、損切りの逆指値を引き上げるのは十分に利が乗ってからすべき行為であることを体に覚えさせなければならないでしょうね。あ~まだまだやな、もう1年と4か月が経とうとしてるのに。半年ほど寄り道をしたのが失敗やったと言えるのかもしれんけど、あの寄り道は無駄やったとは思えないんや、あの寄り道をしたからこそ決断できたんやと思てるさかいな。あっ最後は私の独り言ですから無視してください。じゃあまたのう。
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