ハンバーグ

 今の時代ジャンクフードであれ何であれ、売られている食べ物はほぼ間違いなく美味い、少なくとも不味いものはないと言っていい。だが昨日私はその宝くじに当選するより低い確率と思われる不味いものを食べてしまったのである。それは何だったかと言うと、夕食に出てきたハンバーグである。私はてっきりいつも嫁はんが作るハンバーグだと思って一口食べたところ、とてつもない違和感に襲われた。すぐに嫁はんに今日のハンバーグなんかいつもと違う気がするけど…と言ったら、「あぁそれ〇〇〇〇で買ったハンバーグなんやけど・・・」という返事だった。〇〇〇〇というのは隣のスーパーにテナントとして入っている肉屋のことである。スーパーの中で売っている肉より多少安いこともあってお客さんはそれなりにいてるようだが、私は昔からこの店の肉は好きではなく、買うならスーパーの肉を買うようにしている。その昨日食べたハンバーグがどのように不味かったかをここで表現するのは私の語彙力、表現力の無さ故難しいのだが、簡単に言うと味が不味いというよりも食感が何とも言いようのない不味さなのである。食感が不味いという言い方が適切かどうか分からないが、とにかく無茶苦茶不味いとしか言いようがない。強いて言えばゴムを食べているような食感と言ったらいいのだろうか?ちょっと違うような気もするけど食べ物じゃないような食感なのである。今から50年近く前、学生で下宿していた時に自炊しておかずにハンバーグを食べるとき、マルシンハンバーグという商品をスーパーで買っていた。確か当時で1個40円ほどだったと記憶しているが、十分に美味しかったのを覚えている。昨日のハンバーグが1個いくらしたのかは知らないけど、わたしゃもうタダでも要らないね、とても食えたもんじゃない。無理やりどうにかして半分近くは食ったけど半分以上は残したよ。量的に多くて食べきれずに残すことはあっても、不味くて残すことは1年に1回あるかないかなんだが、昨日は完全にギブアップしたよ。今の時代でもこんな不味いものも売ってるんだと思ったね。しかし私の舌がおかしいのか、嫁はんは不味いとも言わずに全部食べてたけど、なんも感じんかったんやろか? じゃあまたのう。


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