今日は2か月に一度の割合で通院している大学病院(皮膚科)に行って来たのだが、そこで一方的な通告を受けてきた。今月から後期高齢者の一部で医療費負担が1割から2割に増えるというのは記事で書いたところだが、それ以外にも医療費で倍増するケースがあるということである。今までも大学病院等の大病院に紹介状(診療情報提供書)なしで初受診する場合、保険外併用療養費として一定額を負担しなければならなかったが、その額は病院によっても異なるが昔は2~3千円で最近は5千円程度までになっていた。基本的には初診の時だけの負担なのだが、再診であっても日にちが空くと再度負担しなければならない。つまり初診とみなされるのである。私も過去に再診料を節約しようと5か月近く空けたらこれに引っかかって負担させられたことがあった。その時はまだ2500円程度だったけど、それでもばからしかったのでそれ以降は2か月置きぐらいでは受診するようにして今に至るのである。それが今日受付で11000円(税込み)になりましたのでご了承くださいと書かれた書面を渡された。しかもその紙には1か月以上日が空くと医師の判断により・・・と書かれているのと、口頭で今までと異なる症状(病気)の場合は日が空いてる空いてないにかかわらず負担願いますと言われたよ。まあ規則がそうなっているからそう言ったんだろうとは思うが、心の中で「ふざけるんじゃねえ、どこまでぼったくるつもりなんだ」と叫んだよ。まさか2か月以上空いてるからと言って今日の会計で11000円負担しなきゃならないなんてことにはならねえよな、今までそれで来てんだし、仮に請求されても絶対に払わねえからな、ごねてごねてごねまくってやるからなと思いつつ皮膚科の待合に行ったら他の患者誰もいないではないか。えっ、まさかみんな11000円におののいて逃げた? なんで他に患者がいない事情は分からなかったが、せっかく来たんだしわたしゃ診察を受けて帰るつもりだった。ですぐに呼ばれて診察室に入ったら若い女医さんだったのを見てちょっといたずら心が湧いてきた。いつもはだいたい頭皮の症状を診てもらい、その薬を処方してもらうのだが、今日は頭皮に塗る薬はまだ余分がありますからいいですと断って、体に塗る方の薬が切れたのでくださいと言った。そしたら先生が体のどの部分ですか?と聞いてきたので、股とか腋とかですと答えた。今までこういう風に答えると(男の)先生はちょっと見せてもらえますかと言ってくることが多かったので、今日もそう言ってくるのを見込んで言って来たらズボンとパンツを下ろして一物を見せてやろうと思ったのである。この行為は医師相手ならたとえ女医であってもセクハラや変態行為とはならない、れっきとした医療行為の一環にしかならないので訴えられる心配はない。そう思って期待したのだが、この女医さん「ちょっと見せてください」とは言わなんだのである。さすがに私のほうからパンツ脱ぎましょうかとまでは言えないよ、そこまで私は心臓強くない。で、先生は結局患部を見ることもなく、「股と腋に塗るお薬は変えましょう、今までのお薬を股と腋に塗るのは強すぎます、股と腋の皮膚は他の部位に比べて非常に薄くデリケートにできているので・・・」と言って処方箋を書いてくれた。まあそんなやり取りがあっていざ会計へ。2か月以上空いてて、いつもと違う部位の薬をもらうけど、この程度のことでまさか11000円は取られねえだろと思いつつも、内心はちょっとヒヤヒヤしてた。で、順番が来て支払いに行くと「〇〇様、本日のお会計500円になります。」とのこと。アハ、再診料と塗り薬2本で500円、安いね、月換算で200円ほどの医療費か。やっぱ健康が一番の節約になるね。じゃあまたのう。
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