最近テレビを見ていてちょっと違和感を抱いている事象がある。何かというと、料理などを作る場面で薄いビニール手袋をしていることである。衛生的に気を使っているところをアピールしたいのだろうが、私にはこれのどこに意味があるのかさっぱり分からないのである。料理を作ったり食品に触る前には誰だってきちんと手を洗ってから作業に取り掛かるんじゃないのか、だったら手袋をする必要がどこにあるのか?と思うのである。単なる見た目の印象だけの問題で、理論的に考えれば意味のない行為である。にもかかわらずテレビを見ている人はなんとなくあれが正しいと思って見ているふしがある。私からすれば全くナンセンスな行為にしか思えないのだが。世の中だいたいがこんな感じで流れているように思う。コロナの感染対策にしてもそうで、なんとなくこうしたほうがいいような気がするというだけで、そこに特段の論理的根拠はない。すし職人が手袋してすしを握るか?その握った寿司は衛生上好ましくないっていうのか?ということである。そう思う人は残念ながら寿司屋に行って旨い寿司を食べることはできないね。何年か前に一度記事で書いたことがあるけど、今日の記事に関連してくるからもう一度書くが、最近の子供たちはよその家のおにぎりが食べれない子供が多いらしい。中には自分の母親のおにぎりさえ食べれない子もいるという。どうなってんだ、この国は。政治がどうのこうのと言ってる場合じゃない、政治なんかよりもっともっと次元の低い基本的なところからこの国は狂ってきている。とへんこ爺は思っているんじゃよ。
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