お上からの施し

 昨日郵便で市役所から臨時特別給付金なるものの申請書が届いた。臨時特別給付金?なんだそりゃあ、そんなもんがあるのかよ、知らないんだけど・・・、と思いながら封筒を開けた。するとそこにはあんたは低所得でさぞかし生活が苦しいだろうから1世帯につき10万円を恵んでやるよ、ついてはこの申請書を記入して返信してくれ、そしたら振り込んでやるからよ、と書いてあった。う~ん、確かにうちは年金だけの低所得で生活は楽ではないけど、そんな制度ができて10万円支給しますなんて聞いたことないぞ、俺が知らなかっただけか?まさか詐欺じゃねえよな、10万円やるやる詐欺とか聞かないもんな。しかしこんな制度ほかの自治体でもやってるのか?まあなんでもいい、せっかくくれるっちゅうもんは貰っとかな罰が当たってもかなんしな。ということで今日さっそく書いて朝一でポストに投函したよ。いやホンマにこんな制度があることを知らんかったからうれしいな、真夏にサンタクロースが来たようなもんや。まあ効きもせんワクチンに金使うくらいならこっちのほうがよっぽど世のため人のためになるわな。
 相変わらずテレビでは「今日の感染者数は・・・」とやってコロナ怖い怖い意識を植え付けようとしているようだが、さすがにアホな国民も気付く人が増えてきて以前ほど反応を示さなくなってきた。このままではいかんと焦ってきたメディアは次の手としてサル痘なるものに目をつけた。WHOが緊急事態宣言を出したことをきっかけに、早速昨日国内初の感染者が出たと報道した。これからはコロナよりサル痘で恐怖を煽ろうという算段なのかどうか知らないが、もしそうだとしたらその目論見は見事に外れるだろう。なぜそんなことが言えるのかってか? そりゃコロナは老若男女を問わず感染するから自分も感染するかもしれないという恐怖心がわくが、サル痘の感染は男性が98%であり、男性間で性的接触があった場合が大半であることからハッキリ言って普通の人には関係ない感染症である。あっち側の人にとっては由々しき問題であるが、そうでない人には無縁の感染症だと思っても間違いではないだろう。だから私は8万パーセント感染しない自信がある。男性はそう思っていればいいが女性はそうもいかない。というのもあっち側の男性と性的接触をした場合感染する可能性があるからである。ゲイの男ならその可能性もないだろうがバイの男ならその可能性があるからである。要するにサル痘はノーマルな性的嗜好者の間では何ら恐れるに足らない感染症だと言ってもいい感染症である。なので日本においてこのサル痘が流行することはまずありえないから、メディアの煽りには完全無視を貫くことである。


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