雑感4

 皆様暑い中のお勤め御苦労さまでございます。と言っても事務職であれば執務中はクーラーが利いてる部屋にいるでしょうからどうってことないですよね。大変なのは屋外で肉体労働をしている人たちが一番大変で、次が外回りの営業職でしょうか。それでも今の営業はまだマシですよ、私が銀行で営業していた時は真夏でもネクタイは締めてましたからね。そのうえ管理職になると長袖のワイシャツで上着も着てましたから。まあそんな服装的なことはさて置くとしても、個人的には昔のほうが絶対的に暑かったように思うのは私だけでしょうか。私が子供のころはクーラーもなく、夏は暑くてなかなか寝られなかった思い出があります。よく、母親や祖母にうちわで扇いでもらって寝ていました。今はクーラーを入れなくてもそれほど暑さは感じず寝ることができます。暑さに対する耐性が子供のころに比べてできたのかどうかわかりませんが。思うに大人になってから暑さを歓迎するようになったのにはビールの存在が大きいと思うのですよ。暑さに耐えてのどが渇けばビールがとても美味しく感じられるという自分なりの思い込みがあって。だからもしアルコールが飲めない体質だったとしたら夏の暑さは好きになれなかったかもしれないです。私にとってはビールあっての夏ということです。そのビールなんですが、先日嫁はんが娘のところに行って缶ビールを2本だけ持って帰ってきたので飲んだんです。ほんまもんのビールですよ、発泡酒や新ジャンル(第3)のビールではない昔からのビールです。それを飲んで私が感じたのは「不味い」でした。いつも私が飲んでいるのは隣のスーパーに売ってる韓国産の発泡酒で1本が104円(税込み)のもの、対するほんまもんのビールは倍ほどの値段、半値のほうが美味いと感じるのはどういうことなのか。こうなったらもう理由なんかどうでもいいよね、より安くてより美味けりゃ。あ~なんという幸せ、半値でより美味しいビールが飲めるなんて。家の隣にこのスーパーがあってほんとによかったよ。家から歩いて十数分のところに別のスーパーがあって、そこではもっと安いやはり韓国産のものが売ってるんだけどそれは不味いんだ。いくら安いと言っても不味いものは飲めないし飲みたくない。さあ今日も美味しいビールが飲めるようにどんどん暑くな~れ!と呪文を唱えるへんこ爺であった。皆さんはくれぐれも熱中症にはお気をつけあそばせ。


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