3日から5日まで3日間日本の株式市場は休場であるが、CFDだとトレードできるということで昨日2トレードやってみたが、2日に稼いだ分のほとんどを吐き出してしまう結果となった。負けた原因は分かっているのでどうして負けたんだろうとは思わないが、いつものごとく余計なことをしなきゃよかったと思った。今回は余計なことをしようとしているという自覚がエントリーする前の段階からあったのでそれほど後悔はしていない。とはいうもののわずかでも資金を減らしたことに変わりはないからいい気分ではない。負けたから言うわけじゃないけど今の値動きを取るのは相当難しい事は確かだと思う。通常の動きとは明らかに違っているよ。エントリーした後に通常なら切らされないところを切らされる動きが頻繁に出てきている。これは今の相場がそういう状態にあるということもあるが、本市場が休場している中にあってはより難しい値動きになっているように思う。なので昨日2回目を負けてからは一切トレードしようという気はなくなりチャートも見ないようになったよ、たま~に見るけどね。今日の夜中にはFOMCもあるし明日までトレードは完全休業にしています。現在日経の動きが読みにくいというかわかりにくくなっている一番の原因は円安ドル高の動きである。米市場との相関関係が日銀金融政策決定会合以来の急速な円安で崩れてきているように感じるが、これは円ベースで見るからそう感じるのであって、ドル建ての日経で見れば今もなお米市場の値動きと同じ動きになっており相関関係はしっかりと保たれている。さて今夜のFOMCをきっかけとして相場がどちらかに動く可能性はそこそこ高いように思う、結果を受けて相場が反応しない、ほとんど動かないというようなことは考えずらい。まあ0.5%の利上げはほとんど織り込み済みだろうからQTがどうなるかで決まってくるんだろうね。QTのコンセンサスに関してはほとんど聞こえてこないところを見ると、今現在は全く予想がつかないということなんだろう。コンセンサスがあればそれより結果がどうだったかである程度動きは分かることが多いが、コンセンサスがない状況では全くどういう動きになるか読めないから、結果を受けて市場がどう消化するかを見極めてから動くしかないんじゃないかと思う。でもそれで十分でしょ、というかそれしかないでしょ。発表前に自分の読みでポジションを取るなんて言うのはまさにギャンブルトレードになってしまう。まあ確率は2分の1はあるんだからほかのギャンブルに比べたらそれほど不利な賭けとも思わないが、いうても半分は負ける可能性があるんだからね。トレードは後出しじゃんけんをするゲームなんだから、相手の手の内がわからない段階で自分の手をさらすのはどうなのと思うよね。後出しじゃんけんでも負けることが結構あるのにそれをあえて先出しじゃんけんで勝負するなんてどうよ。いや、いつもよりポジション量を減らせばいいんじゃないの?という意見もあろうかと思うが、確かに負けた時はいつもより痛手は少なくて済むだろうが勝った時も満足感は減るよね。たとえ勝ったとしても「なんだ、これっぽっちか」ではやる意味あったのかとなると思うんだ。まあここは人によって多少感じ方は違うだろうけど大体がそうなると思うんだ。私なら勝てるかどうかもわからない、勝っても満足度は低い勝負をする気にはならないね。まあ好きにしたらいいと思うけど。
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