とりあえずトレード結果だけでもと思ったが、いつも通りのしょうもない結果を載せたところで意味がないと判断して止めておきます。 それなりに勝てるようになったら書いていくことにしようと思いますが、そんな日が来るかどうかは分かりません。
さて今日は日銀の金融政策決定会合がありましたが、結果は何も変わらず今まで通りの政策を粛々と遂行するということらしい。 それを受けて為替は一段と円安が進みついに130円を突破しています。 この先も日銀は頑なに今の政策を続けるんだろうから米国との金利差は開く一方となり、ドル円は更なる円安ドル高に進むと誰しもが思っているだろうと思います。 確かに金利差に関してはそうなるだろうと思いますが、もし米国のインフレがさらに悪化して行った場合はどうでしょうか? 金利差がさらに開くのだから為替もさらに円安ドル高になるのでしょうか? 私はそれはちょっと違うんじゃないかと思うのですよ。 確かに金利差は開くでしょうが金利差だけで為替レートが決まるというわけではないでしょう。 インフレがどんどん進行している国の通貨って価値ありますか? そんな国の通貨を積極的に保有しようと思いますか? 普通はそんな国の通貨はできれば避けたいところですよね。 まあドルの場合基軸通貨ということもあって単純には考えられないとは思うのですが、基本的には売られる通貨になっても不思議ではないというか、むしろ売られて当然な通貨となるはずです。 なのでこのまま米国のインフレが高進して行った場合いつかドーンとドルが売られる時が来て、ドル安円高に一気に傾くんじゃないかと・・・。 まあそれがいつかなんて誰にも分かるはずはないんだけど、いつかはきっと来ると思うんですよね。 いつか読むからと机の上に積んどく本や、いつか着るからと箪笥の肥やしになっている服に「いつか」はこないものだが、ドルの暴落に関してはいつかは必ず来るんじゃないかと・・・。 ただしあくまで米国のインフレが酷いことになるという前提の話ですので、インフレがそれほどひどくならなければドルの暴落なんてまずあり得ないですよ。
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