ここから2週間の戦略

 金曜から週末にかけて色々と総合的に検討してみて、ここからの相場をどういう戦略の下に乗り切るかを考えたんだが、結論から言うと今月半ばまで、つまりここから2週間は基本戻り売りでのトレードでいいんじゃないかということになった。 なので基本的に売りでのトレードになると思うが日によっては買いで入ることもあり得る。 2週間毎日下げっぱなしということはまずあり得ないからであり、それなりに下げたところでは反発するのが当然であるからだ。 買いで入る場合の絶対条件は損切りが必須ということになるが、売りを建てる時は基本的に損切りは考えていない、ただし値位置等によっては損切りもする。 以上がここから2週間ほどの大筋戦略になる。 この基本戦略は間違っていないと思っているのだが、パフォーマンスは日々の個々のトレードで変わって来るので、如何にしょうもないミスをやらかさないようにするかである。 そのためにはポイントに差し掛かっていると思われるところではわき見をせずにチャートの値動きを注視しておかなければならない。 決してユーチューブやエロ動画を見ていてはダメなのである。 ミストレードさえしなければそれなりにパフォーマンスは上がって来るはずで、トレードは如何にミスを無くせるかで勝負が決まるゲームなんだと思う。 ルール通りやって損切りになる分は一向に差し支えないし、ルール通りにやればそれほど損切りにかからないはずである。 ただここで言うルールというのは機械的なルールだけのことを言っているんじゃないんだけどね。
 かれこれ10年以上相場やトレードに関する本は買ってこなかったんだが、先物のデイトレをやるようになってから読んでおいた方がいいというか読むべきなんじゃないかと思う本を思いついたので近々買おうかと思っている。 出版されてからすでにかなりの年数が経過している本であるが、今までなぜ読んでいなかったのかと言うと、今まで一度もデイトレをやってこなかったから本のタイトルからして自分には関係ないと思っていたからである。 何よりパンローリングから出ている本なのでそれなりに価格が高いというのもあった。 だが良書であるという評価は定着しているみたいだから本来はデイトレーダーか否かにかかわらず読んでおくべきなんだろう。 ということで買って読み終えたらまた記事にでもしたいと思っています。 分かる人には「あぁ、あの本か」と察しが付くと思います。 まあ本を読んだからと言って劇的にトレードが上手くなるわけでもないだろうけど、読んでおくに越したことはないだろう。 裏を返せば読んでないから下手なままなんだよということかもしれないしね。


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