環境認識

 現在の相場はどういう状況下にあるのか?日経先物チャートをベースにして考察してみる。 先々週の後半から相場はオミクロン株の登場を口実にして下げてきたものの、こと日経平均先物に関しては日足チャートがそれなりの長さの下髭を3日連続で付けて明日の相場でそれが4日連続となれば下げ止まり感が色濃くなってくる。 そうなってくると一旦は上への動きが出る可能性が高いと思われるが、チャート的には29000円処が戻りの限界になるのではないかと予想する。 現在の相場は中期的にはトレンドレス(レンジ)の状態なので29000円を大きく超えて一直線に上昇していく展開になることは考えにくいところである。 日経平均が下げ止まりの兆候を見せるなかで米国の株式指数は下げ止まり感はなく、更なる下降があり得るチャートとなっていることから、日経平均のチャートだけで下げ止まると判断するのは危険であるように思う。 チャートで見れば以上のような相場観を現状抱いている。 これにファンダの要素を加味すると、先週からの下げの理由が本当にオミクロン株なのだとしたらそろそろ下げ止まっておかしくないのではないか?というのもオミクロンなんて大したことないんじゃね?と思われるような情報しか今のところ上がってきていないから、ということである。 これはあくまで下げた理由がオミクロンだとした場合の話であって、真の理由は他にあるとすればこの予想は成り立たず、オミクロンが大したことなくてもさらに下げる可能性はある。 個人的にはデルタ株の感染拡大にもかかわらず上げてきた相場が、感染力も毒性も今一つ大した事なさそうなオミクロン株でどうして下げるの?新型変異株出現という下げさせたいための単なる口実なんでしょ、と思ってしまうのである。 まあ真偽不明のファンダ理由なんか追求せずに、トレーダー(投機家)はチャートだけ見て売買したらよろしいと思う。 過去にファンダに拘って大損を被ったことのある私は特にそう強く思うのである。


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