今週もトレードライフを楽しむ

 先週は予想通りピークを打って下げに転じた日経だが、私のトレード成果はほとんど変わっていない。 つまりほぼトントンだったということである。 日足ベースの予想が当たったとしても分足ベースのデイトレ成果は全く別物という証明である。 そうなんだが日足の分析も一応やっておかないと土台ができないからやらざるを得ないと思っている。 今週は日足ベースでは上下どちらとも言えない形状をしているが、どちらかと言えば下への動きになるように思っている。 つまり日足ベースでのトレードなら売り目線でトレードプランを立てればいいと思うのだが、分足ベースだと上げる周期も何度も訪れるのだから強い下げトレンド出ない限り1週間ずっと売りトレードをすればいいということにはならない。 つまり日によっては今日は買い目線でトレードプランを立てた方がいいという日があるはずである。 もっと言えば日によってというより時間帯によってと言った方がいいだろう。 だがデイトレ初心者がそんな時間帯によって買いと売りのトレードを使い分けるなんて器用なことが出来るわけがないのだから、今日は売りトレードと決めたら1日ずっと売りトレードだけ考えるべきだろう。 そして時間帯によって今は売りではないと思えば、次に売りトレードのチャンスが来るまで何もしないで待つということをしなければならないのである。 それを待たずに買いトレードをやってしまったりするとまぁだいたいが失敗するもんである。 でもね、それが分かっていたとしても最初は待つということが出来ないんだよ。 つい取れそうだと思って手を出してしまうが結果はよろしくない。 いや、勝つこともあるだろうがその時だけで、続ければどうなるかは言わずもがなである。 それで何度も取れるならすでに常勝トレーダーになっているはずだ。 そういったことから言えば1日のトレード回数というのは限られてくるはずであり、1日に5回も6回もトレードするなんてありえないということが分かる。 まぁどれだけの値幅を狙うのかにもよるんだろうけどスキャル的なトレードをしない限り1日5回6回はない。 と偉そうに言ってる私は今まで日によっては7回、8回とやっていたのだからどの口が言うてんねんてなもんやわな。 これからは1日の最大トレード回数は3回までというルールを設定せなあかんねやろな。


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