衆議院解散の少し前に設立したファーストの会が、候補者の擁立が間に合わないとして今回の衆院選から撤退することを決めたそうだが、何を考えて設立したんだろうかと思わざるを得ない。 今回選挙日程が急すぎて間に合わないということだが、その程度のことも読めないような政党が国政で何かしらの活躍をするとは思えないのでもう解散でいんじゃね。 仮に日程があと10日ほど後ろにずれたとしても間に合わないはずだ。 都民ファーストの会は地域政党としてやっていくしかないよ、国政政党まで手を広げれる器じゃないと思うね。 まぁ大阪維新の会と一緒だね。 一応日本維新の会として国政に参加しているがこれ以上党勢を拡大するのは難しいと思う。 維新の会=大阪というイメージが強く、関西以外の地域で小選挙区で当選はまず無理。 今回も関西を除けば比例で少数が当選するのみにとどまるはずである。 大阪とか都民とか地域のイメージが先行してしまったら国政政党にはなり得ない。 維新は党名に日本を付しているがイメージは大阪色がどうしてもぬぐえず、全国展開するのはなかなか難しいだろう。 政治は本来政策で判断されるべきものだと思うが、国民の多くは小難しい政策よりもなんとなくのイメージが先行してしまい、ともすればそのイメージのまま投票行動に移すことが多いように思う。 そういう意味で政党名は党勢を拡大させるのに重要な要素の一つだと思っている。 NHKなんたらこうたらといったような長ったらしい党名では消えてなくなるのは目に見えている。 私から言わせればもうそういった党名を付ける時点で政治センスがないのはまるわかりである。 NHK・・・ほど長くなくてもある程度の文字数を超えればもう駄目だね、感覚的には7~8文字が限界で出来れば5~6文字までに収めないと駄目だろうね。 政策とはあまり関係ないところではあるが、こういう感覚的なものの方が結構大事なんじゃないかな。
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