今日はトレードがないので落ち着いて記事を書ける環境にあるが例によってネタがない。 いやまったく無いこともないのだが、掘り下げて書く気にならないようなものばかりなので、ここは久しぶりにトレードに関することでも書いてみる。 と言っても相場予想に関することではない、第一そんなことを書いても当たらないし、デイトレーダーにとって1週間にわたっての予想なんか必要ないからね、せいぜい数時間先の予想で十分である。 だからと言って先物デイトレ経験3か月の「初心者」が細かい手法なんぞを語れるわけもないから、3か月やってみて自分なりに感じている範囲のことを書いてみたい。
過去に一度記事で書いたことなんだが、株(個別株)のチャートに比べたらFXのチャートはかなりシステマティックな動きをしているようだから、チャート分析する意味合いが大きいということを書いたこともあったし、実際FXに転向することもちらっと頭をよぎったこともあった。 まぁチャートは確かに分析のし甲斐があると思ったものの、FXの値動き自体は株に比べてかなり独特で厄介だと感じていたから、本気でFXに転向する気はなかったんだが・・・。 それが今回日経先物をやってみて思ったのは、個別株に比べてチャートはある程度システマティックに動くし、値動きはFXほど暴れないのでやりやすさを感じるというものである。 これは私の個人的な感想なので人によってはそんなことないでと思われるかもしれない。 まぁ人がどう感じようが私はそう感じているので私にとってはトレードするには好都合ということになる。 そうは言ってもまだ3ヶ月ほどなので値動きにようやく慣れて来つつあるかなといったところである。 まだそんな程度だから思うような利益を上げるまでには至っておらずこれからだと思っているが、そうなるためにはトレード回数をとにかく1回でも多く経験することが最優先課題だと考えている。 エントリーのタイミングなり、利食いのタイミングなりは何度も経験を積み重ねて修得するしかないからである。 書いてあるやり方を読んだだけで習得できるものでないことはトレードに限らずどの分野でもおなじであり、この世の絶対法則であるからだ。 1回でも多くトレードを経験すると言っても然るべき基準に達したときだけエントリーすることは言うまでもなく、手法ルールを無視して闇雲にトレード回数を増やしても意味がないしかえって害になるだけである。 そういうわけで毎日朝から夜寝るまでチャート監視していないと駄目なのである。 野球の守備練習で100本ノックというのがあるがあれと一緒のことである。 でも100回では全然足りないだろうね、最低で1000本ノックというところかと思っている。 1000回トレードすれば普通はマシになる回数だと思っている。 それでも勝てないならよほど才能がないと考えざるを得ず、その時はデイトレから潔く身を引くしかないだろうと思っている。
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