2日連続でさぼったので今日は何が何でも書かなきゃならんな、ということで書いています。 と言ってもこれを書くという明確なテーマがあるわけではないので、思いつくままに書いていきます。
日経先物のデイトレを始めて2か月ほどが経った。 成果の方は思うようにはなかなか行かないが、やってみると今までのトレードでは感じられなかったいい面を感じることが出来るようになったのは良かったと思う。 何がいいかというと基本その日のうちに勝っても負けても決着を付けられるので、精神的負担を持ち越さないで済むという点だろう。 デイトレでなければポジションに逆行すれば含み損を抱えたままで寝ることになるし、含み益であっても明日になったら消えるかもしれないという恐怖を感じながら寝ることになり、どちらにしても精神的に負荷をかけた状態での睡眠になってしまうが、デイトレであればそういった精神的負荷を抱えたままで寝なくて済む。 このことは私にすれば大きなメリットであり、もう二度と以前のような日を跨ぐトレードはしたくないと思っている。 その日負けトレードが連発したりしてマイナスになればその日はある程度の精神的なショックは避けられないが、寝て日が変われば新たな気持ちで相場に臨むことが出来るというのがいい。 デイトレを始める前は65を過ぎた爺さんにできるのかという不安もあったが、スキャルピングをやるわけじゃないんで秒単位の反射神経なんか必要ないので問題はないと思っている。 デメリットがあるとすれば監視時間が必要だということになるかと思うので、片手間ではできないということぐらいだろう。 私の場合はリタイアした暇老人だからできるけど、他に本業なりやることのある人にはできない。 だが私もまだまだ甘くて監視時間があると言ってもユーチューブなんかを見ている間にエントリーチャンスを逃すということが結構ある。 本当だったらずっとチャートを見ていなくちゃいけないんだろうけど、別にトレードで生計を立てているわけじゃないんだからそこまでしなくていいと思っている。 ユーチューブを見ている間でもちょくちょくチャートは見るようにしているが、面白い動画なんかでつい見続けてしまってその間にチャンスを逃すというケースが多い。 ユーチューブ以外でもちょっと目を離したすきに逃したということは多々あるが、そんなのは仕方がないと割り切るようにしている。 まぁ暇を持て余している爺にはデイトレは丁度いい暇つぶしであると言えよう。
さて次のテーマは何がいいかな? 仕事を止めたら外に出る機会がなくなり、通勤電車をはじめとして人の行動を観察することがないから面白い現場に出くわすこともない。 よってここで書くようなこともなくなる。 散歩で近場の光景を目にするぐらいではなかなか面白いというか興味を引くような光景には出くわさない。 前にもちょっと記事に書いたことではあるが、最近人の仕事のことが気になって仕方がない。 どう気になるのかと言えば「うわぁー、こんな仕事たいへんやなぁー、私にはできないわぁー」というのをどんな仕事でも思ってしまうのである。 以前はどんな仕事でも「自分でもなんとかできるやろ」と思っていたのが、今はできるからできないに180度変化したのである。 そういうふうに思いが変わったのは、恐らく体力と気力の減退が根底にあるのだろうと自分では思っている。 個人差はあるにせよ人間だれでも加齢とともにこういうふうになっていくものだと思うのだが違うのだろうか? 65を過ぎたら体力と気力をそこそこ要する仕事は無理だと思っている。 知力に関してもある程度そういうことが言えると思っていて、新しい仕事を覚えるのは難しいだろうと思う、簡単な単純作業的な仕事は別にして。 そういう意味でも今の60なり65で定年を迎えるというのは理にかなっていると思う。 まぁ働きたい人は好きに働いたらいいと思うけど、そうじゃない人は働かなくても安心して老後の生活が送れるような国にしないと駄目なんじゃね? 今の日本は死ぬまで働かないと生活できないような人を多く抱えていることが問題かな、自業自得で済まされるようなことではないと思うんだが。 あれっ、何か俺リベラルみたいな発言してるんだけど間違ってないよね。 最終的には生活保護があるとはいえ、今のままでは制度的に問題があると思うのよね。 そのあたりを賢明な保守政権で改革してほしいと思っている。
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