また昨日もさぼってしまった。 ブログなんだから一応毎日書かなきゃと思ってはいるんだけど、最近はまぁいいやと思うことが多くなった。 仕事を辞めてからというもの、したくないことはしない、気が向くまでしないという傾向が日に日に顕著になってきているように思う。 そのうち記事の更新は隔日でいいやと思うようになり、さらに進めば気が向いたときだけでいいやとなるのはほぼ間違いないような気がしている。 来月でブログを書きだしてから丸8年になるが、まぁ何とか10年までは続けようかなと思っている。
で、今日は何を書こうかと思ったんだけど久しぶりに相場に関する記事でもちょこっと書いてみよう。 今月になって急騰を演じた日経だが私の予想通り先週で上げ止まり今週からはレンジに移行したようだ。 中国の不動産最大手企業がデフォルトするかもしれないという状況下ではここからさらに下げて行くんじゃないの? と普通は思うだろう。 そういう材料を考えれば考えるほど訳が分からなくなってくるもの。 実際にデフォルトするかどうかなんて分からないし、そういった状況下で相場がどう動くかも分からない、つまり考えるだけ無駄なのである。 こういう時は材料、ファンダは無視してチャートのみで考えた方がいい。 これはこういう時に限らず常になんだけどね。 ここまで上げた相場が8月の安値まで下げるということは普通はまずない。 普通なら精々半値押しがいいところであり、その後は再上昇というのが通り相場なんだから、そうなる可能性をまず考えて対処するのが定石ではないかと思う。 もちろん絶対ではないからそれ以外のシナリオも考えておかなければならないが、まずは一番可能性の高いシナリオで対処法を考えるのがセオリーである。 少なくともここから暴落というシナリオは可能性は高くないのだから、一番に考えるべきシナリオではないだろう。 と私は思っているのだが、負債総額を聞いたり、中国政府は助けないと言っているのを聞いたりすると、暴落シナリオが頭から離れなくてそっちの方向で考えがちになる。 そしてそうした挙句に空売りをしこたま仕込んだりするものである。 まぁそれで成功するかもしれないが失敗する可能性も同等以上にある。 この企業の株価はかなりの値下がりを見せているようだが、今のところ世界の株価指数はそれほど下げていないところを見ると、最大手と言えども中国の一企業に過ぎないと世界の投資家は見ていて、世界経済に対する影響はそれ程でもないと判断しているのではないかと思っている。 そうじゃなけりゃ今日ももっと下げてもいいはずだと私は思っているのだが、それほども下げていないところを見るとやっぱりそうなんじゃないかと思う。 まぁ本当のところは分からんけど。 以上で今日はお終い。
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