ワクチンの接種率が全国民で50%を超え、来月中には希望者のほとんどが接種を終える見通しである。 希望者全員が終える時点で接種率は恐らく60%台に乗せているのは間違いないだろう。 ということは30%ほどが未接種者ということになり、俗にいうところの反ワクチン派が大方を占め、一部はもう少し様子を見てから決めようとしている人たちということになるだろう。 で、この反ワクチン派の人たちのほとんどがその理由として、治験中だからとか、mRNAワクチンだからとか、副反応のリスクが大きいからとか、国産でないからとかいうもののようである。 ということはこのような反ワクチン派の人たちは、仮に将来遺伝子組み換えでない不活化ワクチンなり生ワクチンが出来たり、副反応がほとんど起こらないワクチンであったり、国産のワクチンが出来たとしたらワクチン打つよと言っていることになるね。 私から言わせればこのような人たちは真の反ワクチン派とは言えないと思っていて、言わば似非反ワクチン派であると言えるだろう。 私は将来このようなワクチンが仮にできたとしても、ワクチンを打つつもりはさらさらない筋金入りの反ワクチン派であり、似非反ワクチン派とは一線を画すものである。 私がなぜそこまで徹底してワクチンを否定するのかと言えば、人間にとってワクチンは必要ないものだと考えているからに他ならない。 そもそもワクチンとは何なのかを考えたらこういう結論になったのだが、ここでその詳細を述べるつもりはない。 述べたところで理解されないのは目に見えているから無駄な労力は使わない。 無駄な労力と言えば似非反ワクチン派の人の中に、自分の周りにいる家族や知人にワクチンを打たせまいと必死に説得しようとする人が結構多くいてるようである。 そして必死に説得したんだけど分かってもらえなくて、むなしい努力だったと嘆いているコメントを多く見かけるが、私に言わせればそんなのほっときゃいいんだよと思うし、説得なんかする必要ないと思っている。 コメントでは自分にとって大事な人だから分かってもらいたくて説得を試みたと書いてるんだが、大事な人だからと言って何が何でも分からせる必要性がどこにあるのか?と思うね。 そもそも今のワクチンを打つことが危険であるということは100%ではないわけで、何の問題もない可能性も考えられるのである。 つまり現時点では将来どういう結果になるかは定かでないのに、無理やり人に自分の意見や考えを押し付けるのはちょっと違うんじゃね? まぁ反ワクチン派にしてみれば何もない可能性はない、何らかの危険因子が含まれていると考えているからこそ、そういう行動になっちゃうのも気持ちとしては分かるよ。 私は先に述べたように似非反ワクチン派と違って正真正銘、保守本流の反ワクチン派だけど、嫁はんがワクチンを接種するに際して一言たりとも言っていない。 逆に嫁はんからは2度ほど「ワクチン打ったら?」というふうに言われたけど何らまともに返答していない。 私が何ら返答しないということは私がどう考えているのかを察知したようでそれからは一切言わなくなった。 家族、夫婦と言えどもそれでいい、必要以上の会話は不要だ、「だぁーとれっ!!」である。
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