専任した結果がこれか

 菅君は総裁選には出馬せず、コロナ対策に専任しま~す、と言っていたが、専任して出てきた政策がウマシカとしか思えないものでがっかりした。 なにがってワクチンパスポートを持ってる人は県を越えた移動は自由にするというものである。 ワクチンを接種してても感染もするし、人に感染させることも周知の事実であるにもかかわらず、こんなウマシカな政策を打ち出してくるとは。 ハッキリ言ってワクチンパスポートなるものに何の意味もない、ただ私はワクチンを2回接種しましたというだけのもので、だからそれがどうしたである。 ワクチンパスポートに比べれば陰性証明の方が少しはマシかなとも言えるが、それにしたって有効期限はせいぜい4~5日がいいところである。 ワクチンは重症化を抑える効果があるようだというだけのものである。 まぁこの効果も多くの統計を取ってみないことにははっきりしたことは言えず、今の段階では「らしい」である。 菅君の頭はワクチン万能、オンリーワクチンで埋め尽くされているからこのような政策になってしまうのだろう。 そんな菅君だからワクチンのデメリットのことは真剣に考えたこともないと思われる。 ワクチンの最大のデメリットは副反応で死に至るというものである。 厚労省がワクチン接種後に死亡した人の統計を取っているが、現在まだワクチン接種が原因で死亡したという事例はゼロということになっている。 ほとんどが情報不足で因果関係が不明ということにされているが、恐らくこの先死者が何万人出ようが因果関係不明とされてワクチンが原因とされることはないであろう。 個別のケースでは情報不足で判断できないという言い訳が成り立つかもしれないが、全体で見た場合そんな言い訳は通用しないという理由を以下に述べる。 まず言い訳的に言われている理由として、日本では毎日3000人ほどの人が亡くなっていて、接種後に死んだ人はその3000人の中の一部であるというものがある。 つまりたまたま死ぬ前に接種したという理屈である。 今からこの屁理屈を論破して見せる。 報告されている死者は接種後何日後に亡くなったのかを調べたデータがあるのだが、それによると接種後2日目に死亡した人の数が突出していて、その後1日、1日と日を追うごとに死亡した人の数は減少して行っている。 もし接種後に死亡した人はみんな3000人の中の一部であると言うのなら、接種2日目だけ突出した数字にはならずに毎日同じ程度の数字になるはずである。 もうこの事実だけで十分だろう、明らかにワクチン接種と死亡との間には因果関係があるという証拠である。 でも厚労省はあくまで個別事例ごとでしか判断しないから、この先何万人死のうが因果関係は認めないということになって、ワクチンによる死亡者はいつまで経ってもゼロのままである。 以上、今日はここまで。


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