5類にすべきか

 新規感染者が2万人を超えてきて医療逼迫の度を増している。 しかしもう感染者数を減らすことを考えるのは諦めた方がいいだろう、人流を止めることはできないのだから。 それよりも感染した人たちに如何に適切な治療を受けさせるかを考えるべきだと思う。 今感染しても自宅療養を優先した指針になっていることもあって、医師による治療を受けられない人たちが山ほどいる。 この早期というか軽症の時点で医師の適切な治療を施したなら中等症以上になる人はかなり減るのではないか? この時期に謂わばほったらかしにするから後々重症化したり、そこまで行かなくとも中等症で入院が必要になる人が出てくるんじゃないの? だが今は制度上初期の段階で街中の開業医がコロナを診ることはできなくて、保健所の指示で自宅療養にされている。 この状況を変えるにはコロナを感染症第5類に指定し直すしかないのだが、そうするとほかの懸念事項が出てくることもあり、簡単には行かないのは分かる。 だがこのままでは医療崩壊につながる可能性が高いことを考えれば、懸念事項があってもやって見るべきではないかと考える。 反対する人が言う懸念事項はあくまで想像の域を出ておらず、5類にしたら必ず懸念が現実化するというものではないだろう。 であるならば今のこのじり貧状態をこのまま眺めているより一度やってみる価値はあると考える。 駄目なようなら元に戻せばいいんじゃないの、それでいいじゃん。 あとは治療薬の問題だが海外で治療実績のあるイベルメクチンを積極投与すればいいと思うが、腰の引けてる政府、厚生省は治療薬として承認しないから、ここは現場の医師が積極的に投与するしかないだろう。 新型コロナの治療薬としては承認されていないけど、この薬を使ってはいけないとはなっていない。 要は使うか使わないかは医師次第なのである。 海外の例を見ても副作用もほとんどないのだから投与に際して何を躊躇う必要があるのか?と医者でもない私は思うんだけどね。 それに現実にコロナ患者を数多く受け入れて、このイベルメクチンを積極投与している医師の病院は、今まで1人も死者を出していないというのだから何よりの証明になるんじゃないの?違うかな。 イベルメクチンも今治験に入っているからうまく行けば治療薬として将来承認されることになるかもしれないが、そんなのを待っていられる状況じゃないと思うぞ、待ったなしの状態だ。 上に書いた病院の院長は5類にしてイベルメクチンを積極的に使って今より状況が改善しないようなら医師を辞めるとまで言い切っている。 政府、役人とは覚悟が違う、違いすぎるよね。


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