何年か前の記事で、身銭のかかっていないデモトレードなんて意味がない、少額でもいいから自分の金を賭けて真剣にやって初めて意味があるという趣旨のことを書いた記憶があるが、必ずしもそうではないことに今回気付かされた。 火曜日からやりだしたデモトレだが、今のところは緊張感が半端ないくらいである。 この理由は二つ考えられる。 まず一つは今度の手法がうまく行かなければもう後戻りはできないので、何が何でも手応えを掴まなければ将来はないということがある。 二つ目はトレードのタイムスパンを短く設定しているので、値動きから目が離せないためずっと緊張しっぱなしというか緊張せざるを得ないのである。 トレードのタイムスパンを比較的長くもできるのだが、どうせ1日家に居ることが殆どなのでそれなら時間を無駄にしたくないという思いで短くしているが、まぁこれは一長一短であるからこの先もずっと短いスパンでトレードするとは限らない。 ただ以前個別株をトレードしていた時のように数週間ということはなく、どんなに長くても数日である。 だが今のところは自分の性格的に長い勝負は合わないような気がしているので短いスパンにしている。 因みに昨日のトレード回数は5回だった。 一応負けなしの5戦5勝だったが、うち2勝は引き分けに近い勝ちであるからそれほどの戦果でもない。 だがそれでも負けるのと勝つのとでは精神的に雲泥の差があると思っている。 トータルの利益が同じでも3勝2敗と5戦全勝では気分的に違ってくるからね。 ただ2戦全勝と5戦全勝でトータル利益が同じなら2戦全勝の方がいいだろうね。 てなわけで今はデモトレードと言えども真剣にやろうと思えばできるんだと認識を改めているところです。 そしてデモトレで勝てないなら実弾トレードで勝てる確率はゼロなんだから、まずはデモトレをやるべきでしょうね、まったく新しい手法なり新しいトレード対象の場合は。 その上で値動きの癖と変動値幅感覚に慣れることが絶対条件になりますね。
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