こんな検査意味あるの?

 今日も我が愛読紙である朝日新聞記事から拾ったネタになります。 何かといえばPCR検査キットです。 キット販売業者は唾液などの検体を回収し、分析して陽性、陰性の判定を出すほか、高リスク、低リスクなどと通知するという。 検体をどんな機器で調べ検査試薬は何なのかは企業秘密として答えられないとのこと。 キットの販売業者は医療関係の業者ではなく、過去にタピオカや雑貨を販売していた業者など、以前は全く別の事業をしていた社が多いという。 もうこの時点で私なんかは胡散臭いことこの上ないと感じるのだが利用する人はそれなりにいるようだ。 とあるキット購入者はなかなか通知が来ないので問い合わせると口頭で「あなたは低リスクでした」と言われたが文書での通知はなかったとのことである。 こんな検査意味ある? 陽性、陰性の判定はなくただ低リスクでしたとだけ口頭で伝えられる。 そもそも低リスク、高リスクってどういう意味やねん? そんな判定聞いたことないわ。 これらのキットを購入する人は取引先なんかに判定結果の書面を見せて安心してもらったりするのが目的らしいが、私だったらそんな書面見せられても全く信用できひんな。 だいたい医療機関で実施されるPCR検査でさえ正確性にははなはだ疑問があるというのに、どこの馬の骨とも分からない業者の判定なんか糞の役にも立たんやろ。 百歩譲って仮にその検査が正確だったとしてその通知書を見せられても、検査は何日か前に実施されたものなんだから、その後に陽性になってる可能性があるわけで何の安心にもならんということである。 わたしゃつくづく思うが国民の多くがコロナノイローゼに罹ってしまっているんじゃないかってね。 どんなに頑張ってもコロナを完全シャットアウトなんかできっこないんだから大枠の対策だけ意識しとけば充分である。 コロナの感染(陽性)者数や死者数をその他の死亡事例と比較すれば気にするのがあほらしくなるはずなんだが、テレビのニュースやワイドショーが24時間コロナコロナと煽ってばかりなので洗脳されるんだろうね。 まぁ国民性と言ってしまえばそれまでなんだろうけど、日本人の目には「さざ波」というのは見えないようになっているらしい。


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