二つの修正

 まず最初に昨日書いた今週の売買方針の内容を一部修正いたします。600円台前半で売り玉を買戻し、590円台後半と前半でそれぞれ買い玉を建て、1単位は保険として残しておくとしていましたが、600円台後半で売り玉を買戻し、あと順次仕掛け処を繰り上げ、590円台前半で買い予定数量は完了とします。要するに590円までに0-8のポジションにするということです。もちろんそこまで下げればということですが。修正した理由は昨日記事を書いた後、チャートを見ていたらこの方が良いと思えてきたから、つまり簡単に言えばそれほど下げない(押さない)と思えてきたからです。

 話は変わって二つ目の修正は、物価上昇率の見通しです。昨年から私はずっと日銀の言う2%の目標は達成可能であると言ってきたし、現実もそのような動きをしてきていた、少なくともこの春までは。それがここにきて今までのように物価が上昇しているという感じがしなくなった、春でピタッと止まったように感じている。あくまでも私の日常生活を送る中でそう感じているだけということなのだが、今後の物価上昇率の発表数字がちょっと気になっている。仮に今後の発表数字が変わらないか減少する様なら、その時こそ追加緩和策が取りざたされるべきである。そして黒東は直ちに緩和に動かねばならない、まぁ以前からそう言ってたので当然動くとは思うが・・・。株式市場にとってはそうなる方が今は寧ろ都合が良いのかもしれない、このまま順調に物価が上昇して行って追加緩和がないよりは。しかし遅かれ早かれ追加緩和が必要になるのは間違いないだろうと思う。というのは、日銀の政策は今後数年間安定的に物価が2パーセント程度上昇することを目標としているが、今の緩和策だけで今後毎年毎年2パーセントづつ物価が上昇するとは私にはとても思えないのである。3年後は今より6%程度物価が上がるということになるのだが、今の緩和策で2年かけて2%にできるかどうかというのにそんなことが今の政策だけでできるとは思えないのである。もちろん金融政策だけでなく財政政策をはじめ他の政策も打たれるのだろうがそれにしてもねぇー、と思うのは私だけか? それとも今まではデフレの状態から脱却する必要があったので2年かけたが、一旦2%のインフレ状態になれば後は惰性で毎年2%も可能ということなのだろうか? そこのところをぜひ一度黒東に聞いてみたいものである。


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