新規銘柄買い付け

 昨日の記事で書いたどうしても買っておきたかった銘柄を前日の終値である417円で指値しておいた。なんせ前日は391円で始まり417円で引け、安値が始値で高値が終値となる丸坊主の長大陽線だったから、NYの上昇と絡まって今日の寄り値が高いのは容易に予想できたので指値注文にした次第である。セオリーなら寄り成り注文とすべきであるが、わざわざ好き好んで高い値で買う必要はない。寄りで買っていれば425円となって8円高く買うことになる。率で言えば2%弱高く買うことになってしまう。中長期的なトレードであれば2%はそれほど大きな差にはならないが、短期トレードの2%は大きな差である。普通ならもっと安い指値をするのだが、買いたい気持ちがいつも以上に強かったので前日高値で注文を出したまでのことである。何が何でも買うというのなら寄り成りにするしかないが、何がなんでも買うという気持ちになることは私の場合はまずない。2%ぐらいならまだマシだが5%も高くなって寄り付いたらどうすんのと思ってしまう。まぁ前日の足が丸坊主の長大陽線でなく、日経先物がそれほど高く引けていなければ寄り成り注文でも構わないのかなとは思うが、今回の場合の寄り成り注文は私としたらあり得ないのである。いくら強く買いたい銘柄であっても買って上がるとは限っていないのだから、敢えて高い値で買う必要なんかさらさらないね。あっ、ここまで書いてきて今気が付いたが銘柄名言ってなかったので言うときますが、シチズン時計(7762)でした。買った理由はもちろんチャートです、ファンダは一切関知していません。全体相場の方は相変わらず軟調な展開が続いてますが、少なくとも今週いっぱいはこうなることは2週前に予告済みです。尤ももう1~2週間軟調な展開が延びるかもしれませんが分かりませんね、そこまでは。


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