全体相場はここから一服か

 売り方の買い戻しで一気に29000円を突破した日経だが、この後30000円を超えるには外国人の買いが必要になって来るはずで、それは何時なのか?ということになる。今は買い戻しが終わったばかりなので買ってくるのはまだもう少し先のことになるのではないかと思っている。買い戻しも終わり、当面積極的な買いも入らないが、売りも入らないことからここからの全体相場は膠着状態になるような気がしている。多少下げれば押し目待ちの買いが入ってくると思われ、典型的な保ち合い相場になるような気がする。
 さて、今日は中山製鋼の一部決済を想定して注文を出していたが約定には至らずだった。まぁ明日もう一度狙ってみようと思っている。決算後の新日本電工の動きは予想通り小動きとなって引けている。明日いくらかでも安いところがあれば買い増しに動いてもいいかなと思っているが、それほど強い買いの欲求はない。まぁ買っても損にはならないだろうからいいんだけど・・・。今、買えるタイミングにある株が監視銘柄の中に他にないのよね、新日本電工が唯一の買い付け可能銘柄である。昨日手仕舞いした河西工業は想定していた200日線で跳ね返されるという動きとなったね。ここからさらに下げて行けば来週あたり買いタイミングとなるかもしれない。今後は中山製鋼、NTN、河西工業、新日本電工の4銘柄の中から売買タイミングに来たものを売買していくというトレードスタイルにできればしたいと考えている。


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