非常識トレード

 今日の値動きを期待した中山製鋼は、まったくの期待外れに終わってしまいました。どうやら昨日の時点で織り込んでいたようですね、ちょうど昨日の始値まで下げて引けています。まぁ今日のところは下げてしまいましたが、早晩出直ってくると見ていますので心配はしていません。河西工業はもうちょっと上げたら手仕舞いしてしまおうと思っていたのですが、439円で上げ止まってしまいましたので決済していません。来週もう一伸びすれば手仕舞ってしまおうと考えています。NTNについては今日のところは特にどうということはなく、順調に上げトレンドを推移していると思っています。で、今日のタイトルにある非常識トレードなんですが、大引け2分前に新日本電工(5563)を買い付けました。これのどこが非常識かというと、月曜日が決算発表なんですよ。決算発表の前日に買い付けるバカがどこにいるんだって話です。決算前には手仕舞うのが普通なのに、それを決算前に買うというのは正気の沙汰ではないということになるのでしょう。でもその考え方は株のトレードにおける一般常識、最大公約数的な考えであり、そうしておけばリスクを回避できるというだけのものですよね。つまりどのような決算になっているか、そしてその決算を受けてどういった値動きになるのかは分からないのでそうするべきですよと言っているんですよね。確かにわからなければそうするしかないと思いますが、決算なりその後の値動きに自分なりの確信があるなら別に常識に従わなくてもかまわないですよね。まぁ確信といっても当然100%はないわけで、相場の場合は78%がMAXなので22%以上は外れる可能性があることになります。で、その外れた時にどうなるのか、つまり資金管理的に特段の問題が生じないのであれば非常識であっても自分さえ納得しているなら構わないということになると思っています。


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