一応の謹賀新年からの湯シャン

 年が改まったので取り敢えずは大衆がみんな口にする「あけましておめでとうございます。」と言っておきます。この歳になってもいまだに年が明けて何がおめでたいのかさっぱり分かりませんが・・・。ということで今年もへんこ全開で行きたいと思います。実は昨日記事を書いたのですが、途中で時間を空けて書いたら最後投稿エンターで記事が全部消えてしまいましたので再度気を取り直して書いてみます。
 私は大学病院の皮膚科にかれこれ30年近く脂漏性皮膚炎で通院していますが、完治する気配がうかがわれません。一応外用薬を処方してもらってはいるのですが、塗るのを止めると症状が悪化するのでずっと塗り続けています。このままでは死ぬまで通院して薬を塗り続けなければならないのは想像に難くないです。もっとも顕著な患部は頭部というか頭皮なんですが、身体の一部にも見られます。そんな私が先日ユーチューブを見ていたら湯シャンの動画が目に留まり、見ているとひょっとしてこれをやったら治るかも?と思ったんです。あっ、湯シャンという言葉を初めて聞く方のために説明しておきますと、要はシャンプー剤を使用せずにお湯だけでシャンプーすることを指します。え~っ、そんなん考えられな~い、そんなことしたら汚れは落ちないわ、髪はベタベタ、ゴワゴワするわ、それに臭うわでとてもじゃないけどできません、という人が殆どなんじゃないかなと思う。これらの点については後述するとして、まずなぜシャンプー剤を使用しないかといえば、頭皮にとってよろしくないものは使用しないというただそれだけの理由である。何がよろしくないか簡単にいえば、界面活性剤によって必要以上の皮脂が洗い落とされることで頭皮が余計に皮脂を出すようになるのがいけないらしい。つまりシャンプー剤=悪という考え方なのである。この考え方が100%正しいかどうかはわからないが、私が湯シャンをやってみようと決断した理由は今のままでは何も変わることはないだろう、つまり死ぬまで通院して薬を塗り続けなければならないというのが分かっているからである。同じことをやれば同じ結果しか生まれないという当たり前のことである。であれば今までとは違うことをやってみるしかない、ということでやることにした次第である。しかし先述したような不具合があるとすればさすがに実行するのに二の足を踏むところだが、動画やそのコメント欄からは、そんな心配はある程度の期間が過ぎれば必要ないということが分かった。まぁこの手のことは何事も個人差というものがあるから、100人やって100人が満足できるかといえばそれはないだろうと思う。いや、実際は満足いく結果になるかもしれないが途中で挫折する人が出てくるのが常である。そう言った人にとっては湯シャンなんて駄目だということになるのである。実際のところ私は既にやりだしていて数日が経過しているが、今のところ目立った不具合は生じておらず今までと変わりがない。最初の2日ほどは髪がゴワゴワした感があったがそれもだんだんと薄れてきているように思う。このまま行けば私は死ぬまでシャンプーを買わなくていいことになるが、そうなったらまたお金が増えるのかな?っていう妄想を元旦からしているへんこ爺でした。


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