先週日経の方はちょっとばかし押しが入った格好だが、TOPIXは押しておらず日柄で調整した格好となっている。 このような値動きからは近いうちかどうかは分からないが、いずれ再上昇するであろうという感じを受ける。 よって今まで通り買い戦略を継続していくことでいいと思われる。 私が現在手掛けている銘柄を今週は具体的にどうしていくのかというと、まず中山製鋼についてはもう買値を下回るような押しは来ないと判断しており、ならばわずかながら押した格好となっているここいらで買い増しをして置こうと考えている。 4日連続で陰線引けとなっているが、終値ではそれほど下げていないのと、長い下髭をいずれも付けていることから決して弱くはないと判断している。 最初の買値より高いところでの買い増しとなるため、平均値は上がってしまうが、上がると言っても大した額ではないのと、上がる額以上にここからの上値余地が大きいのはまず間違いないと思うからである。 仮に買い増しをした後に下げるようなことになれば、その時は最初の買値よりも安く買い増せばいいだけのことであり何ら問題はない。 なんせこの銘柄に限っては下値は限られているのだから安心して買い増せるというものだ。 さて新日本電工の方は今回の押しで6本の新(安)値を出してきており、いいところまで下げてきたと思う。 私としては前にも書いたように200円とび台での買い下がりを考えていたので第3弾の買いは入れていないが、金曜日の長大陽線を見ると211円を安値にして下げ止まりとなる可能性も出てきたように思う。 なので今週の戦略的には今度陰線が出たら翌日の寄付で買いを入れてみようかと思っている。 ただし第2弾の買値227円よりかは安い値と言うのが条件になり、できれば210円台での買い増しにしたいところである。 今度買い増しをした後に下げても200円とび台で再度買い増しできる資金を残しておくことは当然であるし、200円を割り込んでもなお買い増しできる態勢を作っておくことは必要である。
以上が今週の戦略であるが、今回はその理由を含めて結構具体的に書いたつもりである。 と言っても考えていることのすべてではない、考えていることすべてを具体的に細かく書くことなんてブログでは不可能である。 先日から3回にわたって書いてきた難平に関する記事においても同様であり、基本的なことはある程度書けても応用的なことまですべて書くのは時間的且つコスト的な面から難しい。 今後の売買において基本と異なるやり方で売買することが多々あると思うが、それはそういうことである。 本を出版するというのならそんなことは通用しないだろうが、たかがブログである。 まぁされどブログということもあるんだけどね。
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