昨日NY市場の動きは重要としたが、そこそこの反発で下降トレンド入りを拒否した形となっている。 だが今日下げればまたその懸念が台頭してくる際どい状況は続いている。 一方の東京市場はと言えば、NYの上げの影響もあって配当落ち分をきれいに埋めての上昇となり、戻り高値を更新して強い相場を印象付ける形となった。 ただ指数が上げた割には個別株の方はパッとしない展開だったように思う。 つまり配当落ち分を埋めて上昇したのは日経平均採用225銘柄に限った話であり、それ以外の銘柄では今日は下げた銘柄の方が多い。 その証拠にTOPIXの方は前日比でマイナスとなっている。 全体相場に関しては以上です。
個別株に関しては、私が今週買い候補としてウオッチしている10銘柄ほどのすべてが前日比でマイナスとなっており、日経平均とはだいぶんと様相が異なるようです。 つまり今の相場実態はそんなに強くもなけれど決して弱くもないという、先行きの動きが読みにくい相場ということになるんでしょう。 こんな時はぼちぼち行かなしゃあないですな。
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