昨日は海外市場(米国、欧州)が急落となり、日経CFDも当然の急落となっている。 日本は今日まで休場なので買いポジションを持っている人は不安な1日を過ごすことになりそうです。 NYは引けにかけて大分と戻したものの大幅安に変わりはなく、今日の動きがどうなるのか戦々恐々と言った感じではないでしょうか。 昨日の急落で下降トレンド入りの可能性が増したことは確かですが、チャート的にはまだ下降トレンドに入ったとは言えない状況です。 今日もしくは明日以降それなりに反発して切り返せば、下降トレンド入りを回避できる状態でギリギリ踏ん張っているといったところです。 ただナスダックに関しては首の皮1枚といった感じなので、きわどい状況であるといえますね。 過去の私だったら昨日のような急落を見れば「さぁ、ここから下げだ、空売りだ」と思って売りポジションを建てていたのは間違いないところです。 人それぞれ今現在の状況をどう捉えるかは異なるでしょうが、私としては今の時点で下降トレンドに転換する可能性は65%程度であると思っています。 今日もNYが下げるようなら70~75%程度まで可能性は高まると思いますが。 それでもまだ25%以上は回避する可能性があるという判断です。 なので今週の終わりにならないとはっきりしたことは言えないと思うし、ともすれば週末になってもはっきりしたことは言えないかも知れません。 今日以降NYが続落して週末には下げトレンド入りとなったとしても、日本の指数(日経、TOPIX)はそこまでの判断には至らないと思っています。 ただNYがそうなってしまえば、日本も後追いをすることにはなる可能性は高いと思いますが。 以上の私の考えはすべてチャートによる判断から来ているものであり、ファンダメンタルズは一切考慮していません。
昨日の急落で私個人の戦略も修正する可能性が出てきました。 と言っても「買い」を「売り」に変えるとかいうことではなく、買いのタイミングと銘柄を変更する可能性が出てきたということです。 昨日のような急落があればタイミングに関しては多くの人が考えると思いますが、タイミングだけでなく銘柄も考え直した方がより良い結果となるように思います。 日曜日に記事を書いた時点では明日に3銘柄のうちどれか一つに買いを入れようかと思っていたのですが、こうなればとりあえず明日は様子見するのが良策でしょうし、なんなら今週いっぱいは様子見でいいんじゃないかと思う次第です。
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