今日の帰りの電車(近鉄)での出来事二つ。 まずはドアを挟んで私の向かいに立っていた40代の男性。 世間的には40代ならもう立派なおっさんと言えるだろうが、私よりかなり年下なのでここでは単に男性としておこう。 さてその男性なんだが、マスクをしてスマホをいじっていたところ、マスクをずり下げたかと思ったら鼻に小指を突っ込んで鼻くそをほじりだした。 で、その小指に鼻くそを付けていたかどうかまでは確認できなかったが、その小指を口にくわえて鼻くそを食べてしまった。 いや、鼻くそが指についていなかったら、単に鼻をほじった指を口にくわえて舐めただけになるんだが、とにかく鼻に突っ込んだ指を口の中に入れてペロッとしたことに間違いはない、私がこの目でしっかりと見たのだから。 するとその時その男性が私を見て、「おぬし、見~た~な~」というような目で私を見て来たので、あぁ見ちゃいけないものを見てしまったんだと思い、その男性から目をそらした。 見られてまずいんなら電車の中で鼻なんかほじるなよ、いや、鼻をほじるだけならそうでもない、ままある光景だから。 しかしそのあとほじった指を口に入れるのはどう見てもアウトだろ。 だがこれやる人少ないけどいるんだよね、だって私今まで何回か見て来たもん。 なんなん?これやる人って。 鼻くそって美味しいの? ここの読者でそんな人はいないと思っているが、もしやってる人がいたら教えて頂戴、私は是非その理由が知りたい。 まぁこの男性の光景は少し気持ち悪いながらも微笑ましく思えなくもないが、次の光景はちょっとどうなの?という気がする。
難波を出発して次の日本橋の駅から片松葉をついた40代の女性が乗ってきて、優先座席の前に立ったのだが、誰もその女性に席を譲ろうとはしない。 どんな人が座っているのか見ようとしたのだが、先の鼻くそほじほじ君が邪魔で見えない。 しかし優先座席の前に松葉杖を突いた女性が立ったら普通は席換わらない? 単なる年配者(老人)だったらその齢にもよるがそのまま座り続けることはあるだろう。 でも松葉づえだぜ、松葉杖なら20代でも換わってあげようと普通思うんじゃね? その女性を見たところ左足の指に包帯を巻いていたので恐らく指を骨折かなんかしたんじゃないかと思う。 水虫が悪化して松葉杖を突いているんじゃなかったと思うぞ。 女性は優先座席の一番端の席と次の席の中間に立っていたようだから、二人のうちのどちらかでも換わってあげればいいのにと思っていた。 で、電車が20分近く走って止まった駅で一番端の人が降りたので、女性はその後に座ることができた。 一番端に座っていた人は70代のおじいちゃんだったので、これはまあ仕方ないわな。 その隣はどんな人なんだろうと確かめたいが、まだ鼻ほじほじ君が邪魔になって見えない。 そのうち私が降りる駅に着いたので降りる際にどんな人なのか確認してやろうと思い、降り際に見たら60前後と思しき何も考えてなさそうなおっさんだったわ。 60前後という年の頃が考えている人と考えていない人の差が一番大きく出る年代なのではないかと個人的には思う。 私も気を付けねば・・・。
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